卒業式
平成30年度卒業式には、大東市長様をはじめ、多数のご来賓、保護者の方々にご臨席を賜りました。
盛大に挙行できましたことに厚くお礼申しあげます。 卒業生は「感動」をテーマに、この一年、最上級生としての責務を担いながら、感動の名場面をいくつも演出し、人々の心を動かしてきました。 式辞では、感動の名場面として運動会の組体操、連合音楽会での合唱・合奏、そして、修学旅行での頑張りを称えました。 そして、卒業生の学習者としての質の高さを誇りに思いつつ、はなむけの言葉を二つ贈りました。 一つ目は、自分の力を人に役立てること、そして、二つ目は、五分後の未来を変えるということで、最後まで真剣に耳を傾けて聴く卒業生の姿に大きな喜びを感じました。 卒業式
卒業式の華は、卒業生と在校生代表の5年生による「別れの言葉」。
合唱も交えながら、一人ひとりが思いを込め、呼びかけをしました。 いよいよ四月から、卒業生は中学生に、5年生は最上級生になります。互いに感謝し、エールを送り合う素敵が、体育館に広がりました。 卒業式そして、最後は、花道をつくって送り出しました。花道を通る卒業生の笑顔は、どの子も満開でした。卒業は、新しい出発点です。卒業生、一人ひとりの明るく開かれた未来に心からエールを送ります。 とてもとても賢く、素直だった6年生。 さようなら、そして、ありがとう! 卒業式予行
3月14日(木)の5・6時間目、卒業式の予行を行いました。
本番さながらに、よい緊張感をもってのリハーサルです。 6年生の学年としてのテーマは「感動」。約90分間の卒業式に6年間の学びがいっぱい詰まっています。終始、落ち着いた態度で、一つ一つの所作も堂々としており、感動的な歌声や別れの言葉は、今日が、本番でもよかったほどです。 5年生もよい姿勢を常にキープし、我慢強さに感心しました。6年生に感謝の思いを届けたいという熱い思いが、送る言葉や歌声に表れていて、最上級生になるという自覚も備わってきているなと実感しました。 卒業式に向けて取り組む中で、6年生も5年生も持てる力を精一杯発揮し、一段と成長したように思います。素晴らしい卒業式になるよう、明日は、心を込めて準備します。 写真は、5・6年生が対面して行う、別れの言葉のシーンです。 卒業式予行卒業式練習
3月12日(火)の卒業式練習です。今週から、5・6年生合同の練習が始まっています。
14日(木)に予行練習を行うことになっており、ひと通り、式次第に沿って練習を行いました。 厳粛な卒業式にふさわしい所作、その一つ一つにきめ細かな指導をしていますが、6年生はもとより、在校生を代表して出席する5年生の練習に臨む姿勢も素晴らしかったです。 自分の姿勢や動き、返事や歌声の一つひとつにどのような意識を持つか、めざすべきイメージをくっきりと描きながら、残り少ない練習を大切にし、素晴らしい卒業式を創り上げたいと考えております。 6年生を送る会
3月8日(金)の5時間目、児童会主催の「6年生を送る会」を開催しました。入場する6年生を大きな拍手で迎え1年生から順に「贈る言葉」を披露していきました。
3月に入り、学年ごとに、練習を重ねてきた成果をいかんなく発揮していました。6年生に向けて、「ありがとう」と「おめでとう」の気持ちを心から届けていました。本当に感動しました。 また、4・5年生を主体とした児童会の子どもたちも、あいさつや司会進行を気持ちよく進めていました。今年も、素敵な「6年生を送る会」が目の前で展開されました。 6年生を送る会
6年生からは、全員による呼びかけ形式で、各学年へのお礼の言葉がありました。また、「エール」と「最後のチャイム」を感動的に歌い上げ、合唱のクオリティの高さに感動しました。最後まで、素晴らしい力を発揮しました。
児童会主催のイベントとして、最後は、児童会会長と副会長が締めくくりました。 6年生を送る会子どもたちからは、もう一度観たいという声が上がりました。 最上級生としての責任を背負い、立派に役割を果たした6年生への感謝の気持ちが、在校生、そして、先生方から届けられました。6年生からのお礼の言葉、そして、圧巻の合唱と最後まで存在感を示し、清々しい空気に包まれ、「6年生を送る会」の幕を下ろしました。 とても良い表情で、一人ひとりが退場していきました。 |
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