大東市小学校教育研究会国語部会
2月7日(水)の5時間目に、大東市小学校教育研究会国語部会の研究授業として、6年1組が小学校最後の物語教材となる「海の命」の授業を公開しました。
「インタビューを通して、太一(主人公)の生き方を伝える新聞を作ろう」を単元名とし、本時では「インタビューを通して、太一の生き様を考えよう」をめあてに、語り手、聞き手、視聴者に分かれ、インタビューを公開収録しながら、太一の生き様について新たに感じたことや再確認したことを最後に交流し合いました。 誰とでも、自然な姿で伝え合い、教え合える関係はすでにできており、その力がインタビューという形式を通しての交流にも生かせるようにと、学びの集大成を図るがごとく授業のねらいと真正面から向き合う凛々しい子どもたちでした。 大東市小学校教育研究会国語部会6年間、国語で学んできたことの集大成が今回の取組みにありました。 今日の授業風景
2月5日(月)の3時間目、6年1組の国語の授業風景です。
6年生は、小学校最後の物語教材である「海の命」を学習しています。 「一人の人間の成長」と「人間と自然の共生」という2つの主題に深く迫ろうとしています。 2月7日(水)の5時間目には大東市小学校教育研究会国語部会の研究授業として、6年1組の西原先生が授業を公開することになっておりその授業づくりの過程を参観しました。 教師が発問し、挙手して子どもが答えるという、我々が受けてきた授業スタイルではなく、「インタビューを通して、太一(主人公)の生き様を考えよう」をめあてに、言語活動の集大成を図ります。 最後まで授業を追求する姿勢が実に素晴らしいです。 |
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