大阪府小中学校音楽教育研究大会(北河内大会)
11月14日(水)に大阪府小中学校音楽教育研究大会(北河内大会)が開催され、本校の6年3組が会場校である枚方市立第二小学校に赴き、畑友香先生が音楽の授業を公開しました。
昨年度は、大東市小学校教育研究会(市小研)で授業を公開され、今年度は、6月に北河内地区小学校教育研究会(河北研)で授業を公開され、本実践へとつないでこられた畑先生。その地道な努力にしっかりと応えた6年3組の子どもたちも実に立派でした。 授業づくりの過程は、紹介してきた通りですが、イメージを膨らませ、音楽の仕組みを生かし、思いや意図を込めた音楽をつくることができるという高度な課題に挑戦されました。和音に含まれる音を使った旋律づくりとイメージしたことを音楽とナレーションにまとめる学習を通して、より豊かな表現が工夫されるようにと授業を展開されてきました。 子どもたちは、各グループの旋律づくりに学び合い、自分たちの表現を見直しながらオリジナルの旋律を仕上げ、今日の発表会へと臨みました。どの子も楽しそうに演奏し、よかったところの意見交流を進めるなかで、達成感を大いに味わいました。 たくさんの先生方が参観されても、素直に、普段通りの力が発揮できる住北小の子どもたち。凛々しい学習者として着実に成果を上げています。 それでは、授業の様子を紹介いたします。 |
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