6年生 租税教室
1月16日(金)に租税教室を行いました。これは税金の使われ方や大切さについて、毎年6年生を対象に大東市の税理士の方よりお話ししていただく取り組みです。
住道北小学校は長年にわたる租税教室の取り組みにより、昨年12月に門真税務署長より、租税教育推進校の表彰を受けました。 今回も税金の種類や使われ方、もし税金がなくなったらどうなるかなど、具体的な例を挙げながら、子どもたちに分かりやすく教えて下さいました。 はじめに町の地図に子どもたちもよく知っている色々な施設のシールをはりました。するとその大半は税金で作られた施設だとわかりました。 税金の種類は、子どもたちから消費税や法人税、所得税などの声が上がりました。 そして、もし学校に通うのに塾のように授業料が必要だとしたら何円かかるでしょうか。答えは1ヵ月児童一人につき7万円です。あたりまえのように学校で勉強していることも保護者の皆様が払っている税金のおかげであることを子どもたちも少し感じてくれたと思います。 最後に1億円の入ったジュラルミンケース(約13kg)や札束を持たせてもらい、「このお金の重みを忘れないで」とメッセージをいただきました。 |
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