5年生遠足
5年生は、秋の遠足で「滋賀県立琵琶湖博物館」に行ってきました。
遠足の目的はスケジュールを把握し、すばやく行動して時間を守ることと場に応じたマナーを考えて見学することでした。 1組と2組とで展示A・B、企画展示、展示Cという3つのコーナーの見学順をずらしながら、見学時の3密を回避しました。 企画展示は、各クラス2列で見学しましたが、それ以外は、3〜4人のグループで仲良く見学しました。 子どもたちは、見学を通して分かったこと、気づいたことを、一生懸命メモしていました。午前中の見学段階で、すでにしおりにあるメモ欄は、文字でぎっしりと埋まっていました。また、急な行程の変更にも、柔軟に対応し、5分前集合も徹底できていました。 遠足の目的を良く意識していましたね。 5年生遠足
「滋賀県立琵琶湖博物館」は、10月10日にリニューアルオープンしたばかりです。
A展示室は、「湖の400万年と私たち〜琵琶湖の自然と生い立ち〜」をテーマに、化石資料などの地学標本で昔の琵琶湖をリアルに再現されていました。 B展示室は、「湖の2万年と私たち〜自然と暮らしの歴史〜」をテーマに、近江の自然と人のかかわりの歴史を「龍」がナビゲートしてくれました。 C展示室は、「湖のいまと私たち〜暮らしとつながる自然〜」をテーマに、私たちの生活・琵琶湖・生き物の「つながり」を、景観の中から読み解く展示がなされていました。 企画展示は、琵琶湖のさまざまな魅力を発信するスペースとなっていました。博物館での研究成果を中心に毎年多様なテーマの展示を開催されています。 5年生遠足正しく「びわこのちからの博物館」でした。 400年前の昔に誕生した琵琶湖を思う存分学んできた5年生。 よき学びを体験しました。 今日の授業風景
校内音楽会に向けての5年生の合同音楽の時間です。日に日に各パートからの音色が揃い、メリハリがついてきました。
今日の授業風景
5年生の国語の授業風景です。1組は、「グラフや表を用いて書こう」という単元で、グラフを読み取り、どのグラフを使うのかをめあてに意見を出し合っていました。2組は、書写で「成長」の二文字をよく集中して練習していました。
5時間目には、学年合同で合奏の練習をしていました。多様な打楽器をとり入れ、少しずつリズムが揃っていく過程が窺えました。 換気を徹底するため、体育館の窓や扉を開け放しており、しかも、どの学年も、打楽器を多用しているため、大きな音が漏れ、近隣の皆様には、大変ご迷惑をおかけしております。本当に申し訳ございません。 日々、ご理解いただきありがとうございます。 今日の授業風景
他校からも先生方をお招きし、5年2組が6時間目に人権学習の授業を公開しました。
単元名は「自分を生きる」で絵本「Red〜あかくてあおいクレヨンのはなし〜」を教材にした人権学習です。 本教材を通して、多様な性のあり方を知り、自分自身もその中の一つだと自覚する姿、そして、自分らしさを大切にし、他人の自分らしさも尊重しようとする姿を「めざす子ども像」として、全3時間の単元計画を立てその1時間目にあたる授業を公開しました。 今日の授業風景しばらく考えてから鉛筆が動き始め、なるほどと思える意見や気づきが、次から次へと出てきました。 素直に考え、素直に表現する5年生の素敵さが、授業を通して伝わってきました。 |
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