北河内地区小学校体育研究会
11月14日(水)に北河内地区小学校体育研究会が、本校体育館にて開催され、5年1組の寺野剛史先生が体育の授業を公開しました。
授業づくりの過程は、5年生全体の取組みとして紹介してきましたが、正しく単元名「全力プレルボール」にふさわしく、子どもたちは、全力でプレルボール(ネット型ボールゲーム)を全力で楽しみ、学習者としての凛々しさに加え、教え合い励まし合うチームワークの素敵さを体いっぱい表現し、北河内7市から来校された先生方より、「感動した」「鳥肌が立った」というコメントをたくさんいただきました。 授業の質を高めようと日々努力する姿勢を、教員が大切にするなかで、子どもたちは、着実に力をつけていきます。 授業の様子を紹介いたします。チーム練習とメインゲームの様子です。 北河内地区小学校体育研究会最後のふり返りの場面では、自分のめあてに沿ってよくなったところやチームメイトの頑張り、また、チームとしての成長についても、意欲的に発言していました。 研究授業を通して、一段とたくましく成長したなと実感しました。 今日の授業風景
11月12日(月)の3時間目、5年2組の体育の授業風景です。
いよいよ明後日、11月7日(水)に、北河内地区小学校教育研究会体育部会の定例研究会が本校で開催され、5年1組が、「プレルボール」というボールゲームの授業を公開します。 この取り組みが終わるまで、寺野先生と西原先生とで、一部教科を交換して授業を進めており、体育は寺野先生が両クラスを受け持っています。 ボールを手で打ち、相手コートに正確に返すという技術は、簡単なようで意外と難しくラリーがなかなか続きません。運動量を確保し、より楽しく動けるようにルールも工夫されており、研究会当日は、子どもたちの生き生きとした表情や動きが期待できそうです。 どの子も初めて経験するボールゲームで、技術の差も大きくなく、全員参加が保障されたよい教材に仕上がっています。 |
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