今日の授業風景
6月28日(木)の3時間目、少人数教室の授業風景です。
5年生の算数科単元「小数のわり算」の学習をしていました。 「小数÷小数の計算のしかたを考えて、説明することができる」を本時のめあてに、少人数の良さを生かし、仲よく教え合い、聴き合い、気づき合いをしていました。 わる数を整数にすれば計算ができるという既習の知識を生かし、リレー形式で説明しながら筆算の手順を追い、とても上手な説明はもう一度再現させるなど、どの子も活躍し、たくさん褒めてもらっていました。 もう一方の教室でも、同様のめあてで学習が進められており、それぞれの良さが生かされていました。 校内研究会校内研究会
6月27日(水)の6時間目、5年2組が校内全体研究会として、国語科の研究授業を公開しました。
文学作品である「大造じいさんとガン」を教材に単元名を「紹介します 心にぐっとくる椋鳩十作品」とした授業づくりの過程に学びました。 圧倒されるほどの声量で音読する子どもたち。1組と同様、本校の学習規律「住北スタディ∞」を大切にする学習集団として、着実に育っていることがよく分かりました。 自分が選んだ、椋鳩十作品を3年生に紹介するという課題設定が、高いモチベーションを保ち、そのゴールに向かって、本時では「大造じいさんとガン」のキャッチコピー、そして、自分が選んだ作品のキャッチコピーを考えていました。 誰とでもペアトークができる仲間意識とともに聴き合える関係はすでに出来上がっており、対話して高め合う、深め合うことへの深化が、とても楽しみになりました。 学び多き、素晴らしい授業提案でした。 今日の授業風景
6月27日(水)に今年度、第一回目となる校内国語科研究会を開きます。
その研究授業を提供する5年2組の授業風景です。 「大造じいさんとガン」という文学教材を学習していますが、中心人物である大造じいさんの心の変容を捉え、教材全体を読み解いてきた子どもたち。この物語のキャッチコピーを考えるという課題に向かって、今日は取り組んでいました。 友達のワークシートを自由に見て回ることができる時間は効果があったようで、友達の表現が参考になった、自分も取り入れてみたいという感想が出されていました。 今日の授業風景
6月21日(木)の5時間目、5年2組の授業風景です。
単元名を「紹介します 心にぐっとくる椋鳩十作品」とする国語学習で本時では、「お気に入りの作品のキャッチコピーを考えることができる」をめあてに学習していました。 教科書にある「大造じいさんとガン」(作:椋鳩十)の全体像を読み取り心にぐっとくる一文を選び、キャッチコピーへと繋ぎ、フリートーク形式で自分が考えたキャッチコピーを交流し合っていました。 そして、自分が気に入っている、椋鳩十作品のキャッチコピーを考える作業へと移り、全体に向けて発表し合っていました。 単元の最後には、3年生に向けて、本紹介のしおりをプレゼントするようで、読書活動への興味も日増しに高まってきております。 今日の授業風景
6月20日(水)の2時間目、5年2組の授業風景です。
理科室で、理科専科担当の西先生の指導のもと、顕微鏡の使い方を学んでいました。 「にぼしの胃の中身をみよう!」をテーマに顕微鏡の使い方をマスターすること、プレパラートを扱えるようになること、にぼしの胃の中身を観察することを課題に、班で協力しながら楽しく学習を進めていました。 子どもたちは、プレパラートを丁寧に扱い、観察できた胃の中身を図や文で表わし、記録を残していました。 |
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