行事食を楽しもう!
12月19日(火)の3時間目、「行事食を楽しもう!」と題する食育の授業が5年3組でありました。
栄養教諭の齋藤三佳先生は、こうした食育の授業や給食指導をはじめ、各学年の調理実習にも主体的に加わり、ご指導いただいています。 本授業のねらいは、日本で昔から伝わる行事食、特に、お正月のおせち料理に着目し、昔から食べられているそれぞれの料理のいわれを学習し、興味を持ち、わが家の味を大切にしていこうとする気持ちを育てることでした。子どもたちは「お雑煮しらべ」のワークシートを持ち帰っていますので、ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。 写真は、今日の学習のふり返りを発表している場面です。 調理実習
12月13日(水)の3・4時間目、5年2組が家庭科室で調理実習をしていました。
黒板には、レシピを拡大して掲示してあり、その都度確認しながら、各班とも落ち着いて調理していました。 家庭科室を訪問した時は、みそ汁のだしを取っているところで手際よく進めているところから具材を入れ、みそを溶きながら入れていました。 いのちの学習
12月11日(月)の3時間目、浜田病院の助産師さん、2名をお招きして、5年生がいのちの学習(性教育)の講義を受けました。
体育館に集まった5年生は、貴重な映像や妊婦体験などを通して神秘的ないのちのつながりやいのちの尊さ、思春期に向けて、その準備が着々と始まっていることなどの心身の発達について、とてもわかりやすく教えていただきました。 他校の養護教諭の先生方も参観に来られ、とても良い学習の機会を得ることができました。 お忙しい中、また、大変寒い中、本校にお越しいただいた助産師さん、本当にありがとうございました。 バリアフリー教室
12月7日(木)の2・3時間目に、人権学習の一環として5年生が「バリアフリー教室」を受講しました。
大東市都市政策課を通じて紹介があり、近畿運輸局消費者行政・情報課主催の出前授業で、「心のバリアフリー」についての講義を聴いたあと、視覚障がい者疑似体験や介助体験、車いすでのバス乗降体験をさせていただきました。 体験学習の意義深さを表現する言葉に「聞いたことは忘れる、見たことは時々思い出す、やったことはわかる、そして、気づいたことは自分のものになる」という言葉があります。 自分の心の中はどうなのだろうか、一人ひとりの違いを認める豊かな心は育っているのだろうかと体験を通して考え、気づき、自分にできることから行動に移してほしいと思います。 「バリアフリー教室」開催にあたり、スタッフとして企画・実践に当たっていただきました近畿運輸局、近鉄バス株式会社、大東市都市政策課及び社会福祉協議会の皆様には、寒いなか、たいへん貴重となる学習の場をご提供いただき、本当にありがとうございました。 バリアフリー教室どんな気づきを持ったのか、授業後のふり返りを読ませてほしいです。そして、違いを認め、立場や心情を理解し「何かお手伝いしましょうか」と自然にサポートができる人へと成長していってほしいと思います。 写真は、3つの場に分かれて体験している子どもたちの様子です。 |
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