校内研究会
先週の12月2日(金)の6時間目、5年2組の研究授業風景です。校内研究教科の算数の授業で、単元は「割合とグラフ」でした。
バスケットボールでのシュートの成績を比べる場面で、「だれのシュートの成績が一番よいかを考え、説明することができる」が学習のめあてでしたが、子どもたちは、自分の考えをしっかりと持ち、まずはペアで考え方の交流をしました。 形式的なペアトークでは、説明する力はつかないということで、2人とも立って説明し合い、相手の考えが説明できるようになれば、座ってもよいということで、緊張感をもって交流をしていました。 その効果として、全体交流の場面では、相手の考えを代わりに説明する子も現れ、しっかりと聴き合えていることがよく分かりました。 学習規律もよく鍛えられており、凛々しい学習者が育っていることに喜びを感じました。 |
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