校内研究会
体育科校内研究会を開きました。4年1組が、ハンドボール(単元名「全力ハンドボール〜一致団結〜」)の授業を公開し、子どもたちの学びを教員全体で見取り、本校としての体育学習の改善へとつなぎました。
4年1組の子どもたちは、寒気も吹き飛ばす、きびきびとした動きで、運動量も豊富でした。チームとして勝つために本時授業の目標(めあて)をよく意識し、終始、肯定的な声掛けでチームメイトを励ます姿がとても気持ちよく、ボールゲームを通して良好な人間関係づくりが営まれていることがよくわかりました。 当初、ボール運動が苦手だ、あまり好きではないとアンケートに答えていた児童も、パスをつなげたり、シュートを決めたりする中で、体育学習に参加する姿勢が意欲的なものへと変容し、授業の成果が手に取るように分かりました。 正しく体育科研究テーマ「子どものつまずきから出発する授業づくり」が具現化されていたと、4年1組の子どもたちに感謝しています。 コロナ禍にありながら、また、寒さも厳しい中、ひたむきに取り組んだ子どもたちは、誠に天晴れです。 それでは、授業の様子を準備体操から順に紹介します。 一つひとつの体操のポイントをよく意識し、力いっぱい住北体操をしている様子と、役割分担を明確にし速やかに学習の場を準備している様子、そして、本時授業のめあてや子どもたち個々のめあてを確認している場面です。 |
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