校内研究会
国語科の校内研究会を開き、1年2組が授業を公開しました。
5時間目の研究授業に臨んだ18人の子どもたちは、とてもよく頑張りました。6月に入学し、コロナ禍の影響で、様々な活動が制限されてきたにもかかわらず学ぶことへの興味関心が高く、何事にも意欲的に取り組む1年生だなと日頃から感心しています。 さて、今日の授業では、詩集「のはらうた」(作:工藤 直子.)を教材に「のはらひろばで『うたまつり』をしよう」という単元をつくり、その4時間目の授業を公開しました。 子どもたちは、授業の前半で詩集の中の「ブランコ」という詩を視写しました。文字数も相当ありましたが、最後まで実によく集中して書けていたことに感心しました。 また、音読の場面では、窓際で横に並びながら練習し、その成果を全体の前で披露していました。どの班も動作化を取り入れるなど工夫を凝らしとても上手でした。 授業の最後には、「のはら」の仲間になりきって自分の「のはらうた」をつくるという、1年生としては難しい課題でしたが、鉛筆が動き始めていたことに驚きました。 校内研究会校内研究会書いてみたい、書くって楽しいという意欲をますます高めてほしいと願っています。 今日の授業風景
今日は、楽しみにしていた初めての遠足が、雨で延期になり、1年生の子どもたちは、残念な気持ちでいっぱいだったと思いますが、気持ちを切り替え、5時間目の授業も頑張っていました。
前半は、校内音楽会に向けて、担当する楽器を学年で決めていました。 後半は、「スマホ・ケータイ安全教室」を開きました。低学年から持ち始める子もおり、持ち始めて間もない子どもたちに起こりやすいトラブル事例などを親しみやすいキャラクターのアニメーションで紹介しながら、どんなルールやマナーが必要かを考えさせました。 今日は、教材のすべてを一度に視聴することはせず、2回に分けて学習する段取りをされています。 改めて、子どもたちがトラブルに巻き込まれることのないよう持たせた親の責任として、使い方のルールやSNSのマナーなどについて、ご家庭でも学ぶ機会を設けていただきたいと願っています。 |
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