校内研究会
1月30日(水)の6時間目、国語科の校内研究会として、1年1組が授業を公開しました。
物語文「たぬきの糸車」を教材として、毎時間「たぬき日記」を書くという課題が設定されていました。たぬきになりきって日記を書くという、1年生にとっては、難しい課題でしたが、好奇心旺盛な、いたずら好きの主人公(たぬき)に同化して、イメージ豊かに書けている子もいました。 登場人物であるおかみさんの目と心を通して語られているお話で、いたずらばかりされて困っていたものの、おかみさんは、たぬきの様子を愛らしく見ているという、何ともほのぼのとしたお話です。 「キーカラカラ」「キークルクル」という軽快で楽しい声喩は、音読の楽しさにもつながり、糸車を調子よく回しながら上手な手つきで糸をつむぎ、結果として、おかみさんの手助けとなるという展開に、自分たちの日常との重なりを感じた子もいたのではないでしょうか。 写真は、昨日の授業の様子と教員による研究討議会の様子です。 校内研究会また、鉛筆の持ち方も含め、ノートにマスいっぱい、精一杯に濃い字を(筆圧を意識して)書くという書き方の基礎・基本も改めて徹底させたいと考えております。 写真は、校内研究会の前時に当たる場面の授業風景です。 今日の授業風景
1月25日(金)の3時間目、1年生の授業風景です。1月30日(水)に予定している国語科校内研究会の公開授業に向けて、鈴木先生が1年2組で、本時の学習展開に沿って授業を行いました。他学年の先生方も参観に来られ、放課後に意見交流会を持ち、互いの授業観を共有し合います。
子どもたちは、“動作化”することが大好きで、今日は、「いたどのかげから、ちゃいろのしっぽがちらりとみえました」というところを再現してくれました。 また、「たぬき日記」を書くという毎時間の課題に対して、どのようなことを書けばよいのか、“日記”というものを自分のものにしている子は、意欲的な発表につなげていました。 今日の授業風景
1月23日(水)の3時間目、1年生の国語の授業風景です。
今、1年生では、国語科校内研究会の公開授業に向けて物語文「たぬきの糸車」を学習教材とした授業づくりに挑戦しています。 昔話でなじみのない言葉も出てきますが、具体物や映像を通して理解させ、イメージ化を図っています。また、おかみさんの目と心を通して描かれているたぬきの様子を動作化するなど楽しく学習に参加していました。 「たぬき日記」を書くという目標をどのようにして自分のものにするのか、毎時間の子どもの変容を楽しみにしています。 住道こども園との交流会
1月16日(水)の3時間目に1年生が住道こども園の園児(5歳児)さんとの交流会を開きました。2回目となる交流会の内容は、まず、体育館ではじまりの会を持ち、ペアを確認して、あいさつを交わしました。
その後、1年生の各教室に移動し、「小学校ってね!」というテーマで、自分が選んだ学習や生活、学校行事の一場面を一枚の画用紙に絵や図で表現し、言葉で説明しました。そして、音読や漢字学習をしている様子も少し見ていただきました。 「小学校ってね!」の発表の後、質問タイムを設けると、園児さんたちの手が挙がり、張り切って答える1年生が、とても嬉しそうでした。 とても姿勢がよく、静かに落ち着いて集団行動がとれる園児さんたちの賢さに負けまいと、上級生になるための準備を整えようと頑張る1年生の素敵さも伝わってきました。 双方インフルエンザ対策として、マスクを着用しての交流となりましたが、瞳は楽しそうに輝いていました。 写真は、1組での交流風景です。 住道こども園との交流会写真は、2組での交流風景です。 |
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