校長あいさつ


〜子どもたちが互いにつながり合い、認め合い高め合いながら成長していく学校づくり〜 
 
 そのためには子どもたちだけでなく、私たち大人が、学校と保護者・地域の方々とが
つながり合いながら、子どもたちの健やかな成長をともに育んでいくことが大切です。
つながり合うために欠かせないものは「互いの信頼」であり、信頼は自然に生まれるもの
ではなく、地道に積み重ねながら作り上げていくものだと思います。
 
 子どもたちが明日も登校したいと思える学校、保護者のみなさんが安心して子どもたちを
通わせられる学校、地域の方々が関わりがいを感じられる学校であるために、全教職員が
気持ちをそろえ、一丸となって教育活動を行ってまいります。
 本校教育活動へのご理解、ご協力の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。

                                        校長  伊東 敬太

学校経営方針


  「学校教育目標」の実現、及び「めざす子ども像」の育成のためには、すべての教育活動がその達成
 へとつながる活動であり、全教職員がそのことを共通認識し、関連づけながら教育活動を展開することが
 重要である。
  そして、すべての子どもたちの育ちをより確かなものとするためには、学校と家庭と地域とが
 「めざす子ども像」を共有し、子どもたちをともに見守り育んでいく「地域とともにある学校」であり、
 学校が家庭・地域とつながり、ともに歩むためには、学校が家庭・地域から信頼される存在であらねば
 ならない。
  信頼は、日々の積み重ねによって生まれるものであり、教職員が子どもたちを信頼し、教職員どうしが
 信頼し合う中でこそ築かれるものである。すべての子どもたちの健やかな育ちのために、つながりと信頼を
 大切にした学校づくりを進めていく。
 

めざす学校像


☆学び合い、学び続ける学校
 〇教員が日々の授業づくりについて互いに語り合う学校風土を醸成し、授業力向上に向けて切磋琢磨
  する同僚性を育み、すべての子どもの学びを支え、学ぶ力を引き出す学習指導を展開する。

☆楽しく、安心できる学校
 〇すべての子どもに居場所(安心感・所属感)があり、和気や活気に満ちあふれ、豊かなつながりが
  実感できる集団づくりに取り組む。
 〇いじめは誰にでも起こりうることと捉えることで、問題の早期発見・早期対応に努めるとともに、
  他者を思いやる集団づくりを育むことを通じて問題の重篤化を防ぐ。

☆規律ある学校
 〇生活規律・学習規律を互いに守ることで、皆が安心して学校生活を送ることができるとともに、
  子どもたちに社会性を育む場とする。

☆創意工夫し発信力のある学校
 〇常に創意工夫し、前向きで活動的な学校文化を創造する。
 〇学校の魅力と活力を伝えるための広報活動に努め、家庭・地域との双方向的な連携を進める。


校訓

『つよい子 よい子 かしこい子』

校訓碑