4年生 防災食を食べてみよう1
- 公開日
- 2025/02/27
- 更新日
- 2025/02/27
4年生
2月27日(木)、今日は4年生が社会科の防災学習の一環として、災害に遭った時の非常食(防災食)について学習しました。
はじめに社会科で教わっている先生から防災食についてのお話がありました。三箇小学校にはもし学校が避難所になった場合に活用する備蓄倉庫が体育館前に設置されています。そこには何年も保存しておける非常食も備蓄されています。
今日はそのうち「アルファ化米」を特別に4年生が食べてみることになりました。
栄養教諭の先生からは人間が生きていくために必要な水と食料のお話がありました。そして、東日本大震災など大きな災害にあった時の避難所の食事についても、実際の記録からとても大変だったことを教えてもらいました。だから日頃から好き嫌いをなくして何でも食べられるように、また食事を作ってくれる人にも感謝することを教わりました。
そして、アルファ化米と普通のお米のちがいを比べてみました。アルファ化米は、炊いたご飯を熱風で乾燥させたものです。水やお湯をかけるともとのごはんに戻すことができます。