学校日記

2年生 馬頭琴による講演会

公開日
2018/02/10
更新日
2018/02/10

2年生

2月8日(木)に2年生を対象に、モンゴル出身の演奏家のスヘさんをお招きして、馬頭琴の演奏やモンゴルのことをお話していただきました。
2年生は今国語の勉強で「スーホの白い馬」の学習をしています。
ちょうどその物語に出てくるのが、馬頭琴という楽器です。
モンゴルのチェロとも呼ばれる楽器で、とても素敵な音がします。

映像でモンゴルの大草原の暮らしのことを教えてもらったあと、演奏が始まりました。
遠くから馬が走ってきていななく様子や悲しさやさみしさの表現など、子どもたちも演奏にひきつけられていました。モンゴルの歌も独特で、低いうなるような響く声にびっくりしました。

各クラスの代表のお友だちも馬頭琴を鳴らしてみて、嬉しそうでした。

馬の小さな骨片を使った遊びも大人気で、みんなで大いに楽しみました。

質問コーナーでは、1年に家が4回も引っ越しすることや、なんと学校も移動すると聞いてびっくりしました。

最後まで姿勢もよく、集中してお話を聴き、とてもいい学習になりました。