学校日記

修学旅行5<被爆体験の聞き取り学習>

公開日
2016/11/03
更新日
2016/11/03

6年生

 高等女学校2年生(14歳)のとき被爆された植田規子さんにお話を伺いました。現在は85歳になられます。当時女学校の生徒だった植田さんですが、勤労奉仕で爆心地から1.5km離れた工場で被爆されました。ピカッとなった瞬間、近くに爆弾が落ちたと思って、目と耳を手でふさいで伏せたそうです。先生と一緒に山に逃げられ、野宿。翌日に家に帰ろうとしたが家はなかったそうです。途中、川にはたくさんの死体が浮いていたと当時の様子をお話してくださいました。お話を聞いた後、子どもたちはたくさん質問をしていました。