理科の観察でタブレット端末を効果的に活用5
- 公開日
- 2021/05/14
- 更新日
- 2021/05/14
SE推進事業
観察に行く前、担任の先生が子どもたちに話していた内容に、教室の後ろで聞いていた校長先生は「そのとおり!」と大きくうなずきました。
「タブレット端末は、万能ではないよ。さわった感じやにおいは、実際に感じてこようね。」 ICT活用の核心をついていると思います。担任の先生の大事なメッセージでした。
ICTの活用は確かに便利です。が、人間にしかできないこと、人やモノと対面でしかできないことが世の中にはたくさんあります。
写真は、実際に葉を触り、前回と違う変化・感触をつぶやいていた子どもです。みごとです!
本校では、これからも対面とデジタルのハイブリッド学習を模索していきます。