「アンネのバラ」が咲き始めました
- 公開日
- 2025/04/24
- 更新日
- 2025/04/24
全般
正門を近くにあるアンネのバラが咲き始めました。20年前と同じ風景です。
1945年(昭和20年)、「アンネの日記」の作者、ユダヤ人の少女アンネ・フランクは、強制収容所で15歳の短い生涯を終えました。彼女の無事を祈りながら帰りを待っていた父親に送られた新種のバラは、アンネの願いと平和への祈りを込め「アンネ・フランクの形見」と名付けられました。
その後、ホロコースト記念館から譲り受けた苗木を「アンネのバラ」と名付け、各地で大切に育てられています。本校のアンネのバラも、平成14年に寄贈されたバラです。
平和な世界が続くよう大切に見守りましょう。 明日はもっと咲きそうです。