学校日記

6月1日(水)

公開日
2022/06/01
更新日
2022/06/01

全般

新緑に包まれた5月も終わり、6月になりました。

古来日本では、6月を「水無月(みなづき)」とも呼びます。
梅雨の季節にも関わらず、「水が無い」と表すのは不思議ですよね。
実は、
水無月の「無」は、「の」にあたる連体助詞「な」であるため、「水の月」という意味になります。
この時期の雨は稲が実を結ぶために重要なものなので、豊作を願う人々の思いがこの呼び名に表れているのでしょう。