平成28年度卒業式
3月18日(土)、平成28年度卒業証書授与式には、多数のご来賓、保護者の方々にご臨席を賜りました。
盛大に挙行できましたことに厚くお礼申しあげます。 卒業生は、完全燃焼をテーマに、この一年、最上級生として輝き続けました。一人一人がつながり、友情という名の船の「CREW」、乗組員として協同の精神を貫き、住北小に良き伝統を築きました。 特に、「つなげよう!いのちのバトン!」をテーマにした平和集会では、発表内容の質の高さはもとより、平和は、身近にあるものとして、あいさつや廊下の歩き方、はきものを揃えることや友だちと仲良くすることなど、あたり前のことを、あたり前にできるようになることが平和を築くための第一歩であると、下級生に発信しました。 まずは、自分たちの足元から見つめ直すという卒業生のひたむきな姿勢に学び、「あたり前のことを、あたり前にできる住北っ子」を合言葉に、良き伝統を継承してまいります。 卒業は新しい出発点です。卒業生の明るく開かれた未来に心からエールを送ります。 卒業式練習
3月16日(木)の1・2時間目、最後の卒業式練習です。
昨日、予行を行い、ふり返る中で、さらによくなる点について話し合い、子どもたちに指導しました。 卒業式は、小学校6年間における最後の授業。しかも、90分の拡大版。一人ひとり、どんなめあてを持って、最後の授業に臨むのでしょうか。「完全燃焼」をテーマに一年間頑張ってきた6年生の「本気」に期待しています。 卒業式練習卒業式予行
3月15日(水)の2・3時間目を使って、卒業式の予行を行いました。
関係する先生方も集まり、本番さながらの雰囲気で進行しました。 自分の名前を呼ばれ「はい」と返事をするのも、卒業証書授与でもって最後となります。 伝えたい思いを込め、精一杯の声で返事をしてほしいと願っています。また、凛々しさ、清々しさが伝わるような姿勢を追及してほしいと思います。 卒業式予行所作の一つ一つに意味があるということを今一度見直し、最後にどのような姿を印象づけるのか、仕上げの練習に期待します。 なかよし交流会
3月14日(火)の5時間目、卒業を前にした6年生と進級を前にした1年生が、運動場でジャンケン列車などのゲームをして、最後の交流を楽しみました。
4月に入学して以来、いろいろな場面で6年生のお世話になってきた1年生。そんな1年生も、給食やそうじなど、自分たちでしっかりとやりきる力がついてきました。 成長した1年生との最後の交流会。6年生の子どもたちの優しいまなざしが、とても印象的でした。 なかよし交流会卒業式練習
3月14日(火)の2・3時間目に5・6年生合同の卒業式練習を行いました。
明日の予行に向けて、式次第に従い、当日の時程通りに練習しました。 練習後、指導者それぞれの視点で、良いところや改善点を伝えました。明日の予行でも、よくなったところをたくさん見つけたいと思います。 また、4時間目に谷川中学校の先生方3名が訪問され、6年生の学習の様子を参観されました。 多目的室で合同練習のふり返りをしている様子でしたが、子どもたちは担任の先生のお話をしっかりと聞いていました。 卒業式練習
5・6年生合同による卒業式練習が、本日、3月13日(月)より始まりました。
「別れの言葉」を練習していましたが、一人ひとり自分の役割を果たそうと努力していました。 声の大きさについては合格点で、あとは、間のとり方と早口にならないようにすることが大切。微調整をして、明後日の予行に備えてください。 6年生の授業風景
3月10日(金)の5時間目、多目的室に集まった6年生の授業の様子です。
「性の多様性」についての学習で、出張授業として元養護教諭の先生にお越しいただきました。 内容は、13人に1人はいると言われている「LGBT」について、事前に寄せられた子どもたちの質問をもとに、丁寧にわかりやすく、そして、明るくお話していただきました。男女だけではない、多様な性のあり方について知る機会を得ることができ、卒業を前に、素敵な出会いになったと思います。 6年生を送る会
6年生を送る会。児童会も世代交代です。あたり前のことをあたり前にできる「つよい子」「よい子」「かしこい子」にと、互いに確認し合い、バトンが受け継がれました。
6年生を送る会
6年生を送る会。
最後の5年生による贈る言葉は、紅白の人文字パネルで表現されました。 その言葉は「アリガトウ」。一文字、一文字、瞬時に切り替わり、見事なチームワークで、自然と拍手が起こっていました。 6年生を送る会これまでの感謝とこれからの覚悟が、「アリガトウ」の文字に表れていました。 6年生を送る会
3月9日(木)の5時間目、「6年生を送る会」(児童会主催)を、体育館で行いました。
お世話になった6年生のおねえさん、おにいさんに感謝の気持ちを込め1年生から5年生までが、練習を重ねてきた「贈る言葉」(呼びかけ・合唱など)を順番に披露しました。 また、体育館の壁面には、1・2・3・4年生による心温まる掲示物がそろい、体育館は、卒業をお祝いするムードに包まれていました。 どの学年の贈る言葉も、各々個性を発揮し、きっと6年生の心に響いたことでしょう。心に残る素敵な会になったと思います。 写真は、上から順に1年生、2年生、3年生の贈る言葉です。 6年生を送る会大好きな6年生の皆さん、たくましく、優しい中学生に育ってくださいね。皆さんが残してくれた良き伝統をしっかりと受け継ぎます。 写真は、上から4年生、5年生の贈る言葉と6年生からのメッセージです。 最後の調理実習
3月8日(水)の3・4時間目、6年1組、最後の調理実習の様子です。
昨日の2組と同様に、お母さん方にお手伝いいただきながら、各グループで選んだ料理を協力し合い、楽しく作っていました。 お母さんと一緒に台所に立つという経験がない子も、学校の調理実習を通して一緒に調理する良い機会になったかもしれません。 ご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。 最後の調理実習
3月7日(火)の3・4時間目、6年2組、最後の調理実習の様子です。お母さん方にお手伝いいただきながら、各グループで選んだ料理を協力し合い、楽しく作っていました。
自分の役割に責任を持ち、調理はもとより、配膳、片づけまでしっかりと行うことが今日の目的。 美味しい料理をいつも作って下さっているお母さんに、感謝の気持ちを込め、心からのおもてなしをする会にしましょうね。 6年生の授業風景
2月23日(木)の2時間目、音楽室で6年生が卒業式で歌う「旅立ちの日に」と「ふるさと」(嵐の楽曲)2曲を練習していました。
卒業式で何度も耳にしてきた「旅立ちの日に」は、いつ何時聴いても、新鮮に心に響きます。嵐の「ふるさと」もとても素敵な曲で、卒業式では美しいハーモニーを聴かせてくれることでしょう。 残り少ない小学校生活、一日一日、一つ一つの授業を大切にして下さいね。 市長さんと6年生の懇談会
2月9日(木)の5時間目に、本校の卒業生でもいらっしゃる東坂市長がご来校され、6年生と懇談する時間を設けていただきました。
懇談会のテーマは、「卒業を控え、充実した中学校生活を夢みる皆さんへ」と題して、温かく、心強いエールを送ってくださいました。 苦しいことがあり、とことん悩んだら上を見上げよう、一生懸命努力することはとても格好いいこと、夢を抱いたら目標が生まれ計画が立ち始めるなど、子どもたちの心に響くメッセージを送っていただきました。 子どもたちは、直接、お話を聞かせていただけるということで、大東市の行政について調べ学習をし、テーマごとに質問をしました。 一つひとつの質問を大切に取り上げていただき、丁寧で、わかりやすくお答えいただいたことに、子どもたちはとても感激していました。 東坂市長様におかれましては、公務ご多忙の中、ご来校いただき、誠にありがとうございました。 市長さんと6年生の懇談会自分たちが住んでいる大東市が、ますます大好きになれたのではないかと思いました。 |
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