３年２組の算数の授業風景です。担任の先生同士で、交換授業を部分的に取り入れています。学年全体を２人の担任の先生で指導するという意識の表れでもあります。
　分母が同じ分数のたし算のしかたについて説明をしている児童に対し、きちんと顔を向けて、その説明を子どもたちが聞いています。
　説明する児童も算数用語を織り交ぜ、上手に説明をしていました。

３年生
合奏「山のポルカ」
ハンドクラップ「クラッピング・ファンタジー　第２番」

　３年生の授業風景です。担任同士で教科を分担しての交換授業。
　１組の担任の先生が算数、２組の担任の先生が理科を担当し、両クラスを指導するというもの。算数は「分数」の単元、理科は「光のせいしつ」の単元です。
　まずが、１単元に限っての試みですが、教科担任制を部分的に採用した取組みと言えます。
　それぞれの担任の先生の良さを味わいながら、より一層、楽しく学習が進むのではないかと見守っています。

　３年生の授業、「人権教室」の様子です。
　２名の人権擁護委員さんが来校され、人権啓発ビデオ「プレゼント」を鑑賞しながら「いじめ」について考え、「友だちへの思いやりの心」や「相手の立場になって考える」ことの大切さを学習しました。
　子どもたちはとても真剣にＤＶＤを鑑賞し、登場人物の言動など、まずはストーリーをよく把握していました。そして、人権擁護委員さんの発問に沿って自分から気づきや感想を積極的に述べ、自分ごととしてよく考えていることが伝わってきました。
　下の写真３枚は、１組の授業の様子です。

　上の写真３枚は、２組の「人権教室」の様子です。
　本校でも、今年度２回目の「学校あんしんアンケート」を実施しているところです。
　「いじめ」につながる気になる情報には、すぐさま担任が聞き取りをし、ケースによっては、全体で共有することとしております。
　「いじめは、どの学校でも、どの子どもにも起こりうるものである」という共通理解のもと、子どもたちの小さなサインを見逃さないように取り組んでおります。保護者の皆様からも、気になる情報がございましたら、遠慮なくお寄せください。