１月２４日（水）の６時間目、３年２組での校内研究会「道徳」の授業公開の様子です。次年度より道徳の教科化が本格実施となります。地道に校内研究授業を３年間続けて行ない、「特別の教科 道徳」のイメージ化を図ってまいりました。
　昨日の授業では、文部科学省「わたしたちの道徳」（３・４年生）にある「六セント半のおつり」を教材として取り上げました。
　第１６代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンの人柄を題材とした教材で、「正直・誠実」をキーワードに過ちは素直に改め、正直に明るい心で生活することが主題でした。
　迷いなく正直を貫くエイブにあこがれ、エイブのように、正直で誠実に生きていこうとする心情を育むきっかけとなる良い教材で子どもたち一人ひとり、これまでの自分と向き合い感じたこと、考えたことを素直に表現していました。

　１月１８日（木）の３時間目、３年１組の道徳の授業風景です。
　１月２４日（水）に道徳の公開授業を行う金田先生が、「六セント半のおつり」（「わたしたちの道徳」小学校３・４年生：文部科学相）を資料として活用し、今回は３年１組で授業をしました。
　六セント半のおつりを届けに行く時と届け終わって帰る時との心の変容に迫りながら、迷いなく正直を貫く主人公と自分とを対比しながら、教材を通して学んだことを書いている児童もいました。