校内研究会
1月30日(水)の6時間目、国語科の校内研究会として、1年1組が授業を公開しました。
物語文「たぬきの糸車」を教材として、毎時間「たぬき日記」を書くという課題が設定されていました。たぬきになりきって日記を書くという、1年生にとっては、難しい課題でしたが、好奇心旺盛な、いたずら好きの主人公(たぬき)に同化して、イメージ豊かに書けている子もいました。 登場人物であるおかみさんの目と心を通して語られているお話で、いたずらばかりされて困っていたものの、おかみさんは、たぬきの様子を愛らしく見ているという、何ともほのぼのとしたお話です。 「キーカラカラ」「キークルクル」という軽快で楽しい声喩は、音読の楽しさにもつながり、糸車を調子よく回しながら上手な手つきで糸をつむぎ、結果として、おかみさんの手助けとなるという展開に、自分たちの日常との重なりを感じた子もいたのではないでしょうか。 写真は、昨日の授業の様子と教員による研究討議会の様子です。 |
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