ランドセルロッカーや棚も、ていねいにふきます。

　1組は、図工の説明か…と、思っていたら。先生が、説明に使っていた数字カードでいきなり、「２ね…。○○さん、２×６は？」と、問題を出しました。いつ、どこから九九がやってくるのか。緊張感あふれる『図工』でした。
　２組は、いないね。と思ったら、なんと九九のテスト中で、いないかと思うくらい静かに取り組んでいました。

　授業では、給食に関する絵本の読み聞かせから入り、調理員さんの仕事の様子を村上先生から聞きました。作業されている様子を動画で見て、洗い物の場面では「冷たくないのかな」という、優しいつぶやきも。ショックだったのは、残菜の処理です。思わず、「もったいない！」と声をあげていました。実際に使う道具を持たせてもらって、その大きさと重たさにもびっくりでした。振り返りで、「明日から、絶対残さず食べます！」と、多くの子が書いていました。
　授業後の討議会では、子どもたちが本当に素直に落ち着いて授業を受けている様子を、たくさんの先生方からほめていただきました。

　１２/６、大東市の給食担当者部会の食育の研究授業が本校でありました。２−１で、杉浦先生と栄養士の村上先生が、『給食調理員さんの仕事を知ろう』と題して、授業を公開しました。
　大阪府教庁教育振興室保健体育課、大東市教育委員会より指導主事の先生方が来校され、指導・助言もいただきました。大東市の各小中学校から給食担当者と栄養教諭・栄養士のみなさんが参加してくださいました。