今年２１回目を迎えるふれ愛フェスティバル。音楽会を午前中に設定した関係で、忙しい思いをされた方も多かったのではと思います。
　今年も、模擬店やステージで大賑わいでした。

11月9日（金）サーティホールで大東市小中学生弁論大会が開催されました。
1分間スピーチでは、市内12小学校を代表する12名の5年生が、「学校紹介」をテーマにスピーチを披露しました。本校代表は5年2組の佐藤　隆樹さん。北条小の良いところとして、自然が豊かなこと、総合学習を通して地域を知り好きになること、６年生による北条太鼓の演奏があること、この３つを挙げて堂々と話しました。素晴らしい内容だったし、発表の仕方も良かったです。

　給食委員会からは、『食べようグランプリ』についての発表がありました。
　今月の生活目標担当は、４−２です。ろうかの右側を歩きましょうということを、なんとムービーにして発表しました。そして『歩こう』という歌まで作って歌ってくれました。

　校長の話は、昨日の校内音楽会が素晴らしかったこと、そして、音楽会を通して身についた協力する態度、友だちを思う心を、ふだんの生活にも生かしてほしいということを話しました。それが、『行事を通して成長する』ということですと。
　夏休みのコンクール等で入賞した人の紹介もしました。（このＨＰや学校便りでも紹介しています）
　そして、今日行われる大東市の『弁論大会』で、１分間スピーチをする５年生の佐藤さんのスピーチを聞きました。ここにいる北条小全員が応援しています！

　全員合唱「世界が一つになるまで」の伴奏は、先生たち。みんなの歌声も良かったです。なんと、全員合唱にアンコールが！みんなの心が一つになった瞬間でした。（一番下の写真は、楽器を鳴らして会場を練り歩く先生たち）
　今日はみんなの力で本当に素晴らしい音楽会になりました。
１０日は、今日の発表をさらにパワーアップして、がんばってください。

　休憩時間には、子どもたちにインタビュー。演奏した感想は？他学年の良かったところは？

　４年生の演奏は、リコーダー奏「もののけ姫」、斉唱「あなたにありがとう」という2曲のしっとりとした曲の後に、スタンダードジャズの名曲「インザムード」で、のりがよく明るい雰囲気になる。舞台構成としても、演奏もばっちりです。

　北門にある小さな溝に、運動場の土が詰まっているのが気になっていました。朝のあいさつの折に「詰まってるな〜」と、子どもたちや見守り隊さんと話していました。
　すると、見守り隊の方が、子どもと掃除しようと約束していたようで、今日さっそく道具をもってきてくださって掃除が始まりました。溝のふたを外して土をかき出し始めると、何人かの6年生が手伝ってくれました。重たい土を運んだり溝をはいたり、ふたに詰まった土をとったりと、一生懸命手伝ってくれたので、早く終わりました。
　ありがとうございました！

　平和ポスターコンテストでは、奨励賞として６年生の廣瀬愛莉さん・和田莉己さんの作品も飾られていました。

　第３１回国際平和ポスターコンテストの入賞作品が、サーティホールで、展示されていました。本校からは、最優秀賞として６年生の佐伯実玲さんが選ばれました。素晴らしい作品でした。

　１１月２日、ふれ愛教育協議会保幼学校連携部の部会・交流会がありました。本来なら、６月の予定でしたが、地震の影響で２学期になりました。
　保育園所、幼稚園、小学校、中学校、高校の教員、そして地域の方が集まりました。保幼と小学校、小学校と中学校、中学校と高校が、子どもたちの進学がスムーズになるように、生活面や学習面でどのように取り組んだらいいか、交流をしました。

　１０月２７日（金）大東市民会館において、大東青年会議所主催の「ゆめ育ドリームスピーチＡＷＡＲＤ2018」が開催されました。大東市の小学３・４年生１６３８名が、自分の夢を作文にして応募し、１次審査、２次審査を通った優秀賞受賞者１３名の子どもたちが、発表しました。本校からは、３年生の安間千夏さんが、将来市役所に務めて、その市を好きになり、市民のためにいろいろなことをしたいという大きな夢を語ってくれました。たくさんの観客の中、落ち着いて堂々と発表できました。素晴らしかったです！

　6年生からの平和のメッセージは、広島への修学旅行で学んできたことです。テーマは、『過去を知り、未来を創造する』。広島で原爆ドームをはじめとする戦争の爪跡を見てきた子どもたち。二度とあってはならないという強い気持ちが芽生えました。
　平和記念公園で「あなたにとって、平和とは？」というインタビュー活動をし、その解決の糸口を探そうとしました。何か考えられないか？！
　『大統領や総理大臣を、平和を願う子どもにしたらどうか？』。突拍子もないことだけど、今まで大人がずっとずっと話し合ってきても戦争がなくならないのなら…。6年生は、「決して平和をあきらめない！」という、強いメッセージをくれました。

　なお、6年生の平和学習のまとめとして、１１/５〜１１/１０まで、校内に『ピースルーム』を開設します。最終日は、音楽会の日です。お時間ありましたらご来場ください。

　4年生は、『きみは誰の太陽』という詩を教えてくれました。値段のつかないものは、つまらないものなのか？いえいえ、海・星・太陽・そして、命、ただ一人の君、値段のつかないものは、とても大事という、メッセージです。
　5年生は、総合学習で取り組んでいる『食』から平和を考えました。戦時中は貧しい食事だった。今はどうか？食べ物は豊富だけど、食品ロス・児童労、世界を見るとまだまだ平和とはいいがたい。自分たちに何ができるのか？『食』から見た平和。さすが高学年です。

　10/26、平和集会をしました。各学年が取り組んできたことの発表と、6年生からのメッセージです。
1年生は、絵本『かわいそうなぞう』を読んで平和のためにまず自分たちでできることを、5つ決めたそうです。『人にやさしくする・けんかをしない・けんかをしたら仲直りをする・自分からあやまる・相手のことを考える』です。
2年生は、絵本『平和って素敵だね』を読んで学習しました。国と国がケンカしないで楽しく暮らすにはどうしたら？周りの人の気持ちを考えて行動しよう、心から人を助けようとしよう、一日一日を大事にして努力しようと呼びかけました。
3年生は、国語『ちいちゃんのかげおくり』を見事に暗誦しました。そして、こんな戦争がなければ幼い命や未来が消えなくてすんだのに。幸せや平和を奪われないよう、やさしい気持ちを大切にするとちかいました。

　秋祭りが盛んな地域に育った筆者（校長）ですが、子どものころ近所のおじさんおばさんたちが、「祭り来たら、こたつ出さなあかんな〜」と、よく言ってました。朝夕はめっきり冷え込み、前の晩の宵宮は本当に言葉通り寒かったですが、この日の曳行は、暑いくらいの天気でした。

１０/２１（日）、秋祭りの日です。５町会のだんじりが北条人権文化センターの前の道に集まりました。快晴、澄み渡る青色の空の下、北条神社の参道に寄り、そこから野崎駅前の参道に向けて出発しました。

１０月２０日（土）北條神社で秋祭りの宵宮がありました。奉納太鼓の子どもの部では、小中学生も鉦・太鼓の演奏を披露しました。お迎え提灯が夜空に映える境内は、大変な賑わいでした。

　避難完了後、大東市の消防署の方からお話をしていただきました。まず、北条小のみんなの避難の仕方が、素晴らしかったとほめてくださいました。ほとんどの子が、煙から身を守るために口や鼻をおおっていたことです。低学年から高学年まできちんとできる学校はめずらしく、一番だと言っていただけて、うれしかったです。煙は、水平で毎秒1メートル、上に上がるスピードは、毎秒5メートルだそうです。煙から身を守りながら、素早く非難することが大事です。
　お話の後は、先生たちが消火器の使い方を訓練しました。

　今日は、2時間目に火災避難訓練を行いました。想定は、家庭科室より出火です。事前に教室で指導していた「お」おさない、「は」はしらない、「し」しゃべらない、「も」もどらない、「て」ていがくねんゆうせん、の約束を守って運動場に避難しました。