終わりの「ありがとうございました。」の礼。達成感に満ちた笑顔、感極まって涙を浮かべる顔、見ていて胸が熱くなりました。

　行進、旗の演技、心を一つにして団体行動として揃える美しさを追求しました。真剣な表情にやる気と本気が伝わってきました。

　今、安全面での話題になっている組立体操。今年は高さよりも新しい組立体操の形を提案してくれました。

　定番の団体競技、順番を待つ子どもたちも１回１回棒を跳んだり頭の上を通したりボーッとする間はありません。折り返しのコーンを何回回るかでも勝負の行方が。最後は接戦になりました。

　思わぬ差がついたのが少し残念でしたが、みんな全力でがんばりました。

　自分の背より大きな大玉を２人で力を合わせてころがします。ターンのところが勝負のポイントでしたが、上手にターンしていましたね。子どもたちが笑顔で転がしているのがかわいかったです。最後まで大接戦でした。

　　結果は白組の４勝でしたが、白熱した戦いに大いに盛り上がりました。特に大将戦は、一騎残った赤組の大将が、必至に逃げ回るのが面白くて、場内を沸かせました。大健闘です。

　たくさんのダンスの振り付けをよく覚え、笑顔いっぱいに踊りました。見ていてとても楽しく、ハッピーな気持ちになりました。

　とにかく全力で走っていましたね。

　練習のときより赤組も白組も上手に速く大玉を送ることができていました。練習では２回とも白組の圧勝でしたが、本番は接戦の末２対１で赤組が勝利しました。

　赤白に分かれての応援合戦、どちらも元気いっぱいの声が響きました。応援団は、この応援合戦の時だけでなく、競技の度に前へ出て精一杯の応援をしてくれていました。