対面式1・6年生
運動場で、1・6年生の分散型対面式を行いました。
1・6年生は、なかよし学年でもあり、6年生は早速、1年生のお掃除のサポートに入ってくれています。教室や廊下、手洗い場まで、きれいにしてくれています。 さて、対面式では、代表の児童による「迎える言葉」を1年生に贈り、1年生は、「なかよくしてね!」の一文字一文字を掲げ、「喜びのことば」として返しました。 清掃活動
清掃活動は、学校内の環境衛生を保つ上で重要である一方、共同作業を行うことが多く、また共用の用具等を用いることとなり、分散登校期間中は、消毒作業とともに教員で分担し、校内の清掃を行ってきました。
昨日、給食が始まると同時に換気のよい状況のもと、マスクをした上で日常的に行ってきた掃除を学年に応じて段階的に実施しています。 実施する上での徹底事項として、掃除が終わった後は、石けんと流水による手洗いや手指消毒を必ず行わせています。 なお、トイレ掃除については、当面の間、消毒作業も含め、教員で行うこととしております。 写真にもありますように1年生の教室・廊下等は、担任の先生とともに、6年生の子どもたちがお手伝いに入っています。 対面式に向けて
例年、全学年が一斉に参加しての対面式を行ってきましたが、今年度は、17日(水)・18日(木)・19日(金)の3日間に分けて、分散型対面式を行います。
その対面式に向けて2年生が1年生のためにメダルを制作し、その贈呈が、今日行われました。 1年生を数人ずつ2年生の教室に招き、メダルを贈呈し、喜ぶ1年生の笑顔に満足気な2年生でした。 給食風景
今日から、2年生以上の給食が始まりました。各学級では指導資料「新型コロナウイルス感染予防のための給食のルールを守ろう!」をもとに事前指導をした上で「給食指導マニュアル2」(感染症対策版)に沿って、給食初日を無事終えました。
パン(個包装)・牛乳・大おかず・デザート(個包装)等が基本の献立となりますが、大おかずは先生が配膳し、給食当番の子どもたちは、主に準備や後片付けにおける食器や食缶等の持ち運びを手伝います。 給食室前が密にならないように時間差を設け、手指消毒を施した上で、調理員さんから食器等を受け取ります。以前は、どのクラスも「美味しい給食いただきます」と、大きな声で調理員さんに挨拶をしていましたが、これからはどのように感謝の気持ちを伝えていくのかお手本となるクラスを見つけていきたいと思います。 給食風景楽しくおしゃべりしながら食べていた頃が、懐かしいでしょうが、食べ終わったら、すぐにマスクを着けて切り替えていました。 今日の給食洋風ふくめには、鶏肉・ベーコン・じゃがいも・たまねぎ・にんじんを、鶏ガラスープで煮込み、塩、こしょうで味つけをして、仕上げに、パセリを入れて完成です。 あっさりと美味しい献立で、赤・黄・緑の食品も揃い、栄養たっぷりです。 ほっこりと美味しいじゃがいもは、デンプンだけではなく、ビタミンやカリウムも多くふくんでいます。 特に、ビタミンCが多く、じゃがいものビタミンCは、デンプンに保護されているので、加熱しても減りにくいです。 入学式
新入生の保護者の皆様には、4月に延期のお知らせをして以降、長い間、入学式の日程が確定せず、本当にご迷惑をおかけしました。
本日、無事、入学式を執り行うことができましたのも、皆様のご理解とご協力、その冷静なご対応に支えられてのことと感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。 保護者の皆様におかれましては、これまで愛情深く慈しみ育んでこられましたお子様の小学校生活の第一歩を踏み出す姿に、感慨も一入のことと存じます。改めまして、お子様のご入学、誠におめでとうございます。 分散登校において、十日間、すでに学校生活を経験している新入生は、小学生としての準備を立派に整え、落ち着いて入学式に参加しお話をよく聞いていました。本当に素直で、賢い一年生だと感心しました。 お祝いのことばでは、あいさつの種、やさしさの種、お勉強の種、健康の種が入った4色の袋を披露し、新入生の心の中に蒔きました。 「気持ちよくあいさつをする子」、「友だちと仲よく助け合う子」、「お話をしっかりと聞く子」、そして、「自分の身体を大切にする子」に育つよう、これからたくさん褒めてあげたいと思います。 明日からが、ますます楽しみになりました。 始業式
2年生以上の全学年が一斉に登校し、本格的に学校が再開しました。
登校班の密集具合が気になりましたが、一班一列で落ち着いて登校していました。分散登校時と異なり、JAの前で登校班が溜まり過ぎないように、手前で流れを少し止めながら密集を避けました。 始業式は、放送で行いました。3時間の授業時数を確保するためにコンパクトに組み立てました。 子どもたちには、毎日毎日、こつこつと頑張りを貯金していくと、ふり返れば、とてつもなく大きな力が身に着いているということと、その「頑張り貯金」をするために、何を頑張るのか、今の自分に合った目標を決めるということを、校長の願いとして伝えました。 生活指導担当の先生からは、住北小の「4つのお約束」についてお話をしていただきました。そして、6月の生活目標として、マスクを着けていても、気持ちのよいあいさつを先生やお友だちと交わすには、どのようにすればよいのかについて、3つのポイントを教えて下さいました。 今日の授業風景
昨日の分散登校Aグループと同様にBグループの1年生も学校たんけんをしました。
校長室に入る機会もそうそうないでしょうから、歴代の校長先生の写真が勢揃いしているなど、何か記憶にとどめておいてくれると嬉しいです。 扉をノックして、「1年○組の○○ ○○です。」としっかり名乗ってから職員室に入ることなど、礼儀作法も一緒に学んでいました。 今日の授業風景15日(月)は、いよいよお待たせした入学式。1年生の皆さんの本格的な出発を学校全体で晴れ晴れとお祝いしますね。 今日の授業風景
1年生が生活科の学習で、学校たんけんをしました。
例年は、説明・誘導役を2年生が務めるのですが、今年は、担任の先生に引率されて、校内の特別教室等を見学しました。 去年までは、校長室の前で2年生の子どもたちの説明を聞いていましたが、今年は、校長会の中まで入ってきてくれました。歴代の校長先生方の写真を興味深げに眺めていました。 今日の授業風景お知らせこの場合の早退についても、原則、出席停止として記録されます。 なお、安全に帰宅されるまでの間、学校に留まることが必要となるケースもありますが、その場合には、他の者との接触を可能な限り避けられるよう別室で待機させることになります。 当初、保健室横の会議室を待機場所に割り当てていましたが、給食室に向かう廊下沿いに位置するため、写真にあるように中央玄関に待機場所を設けました。 改めて、自宅等にて、お子様の健康観察(検温や風邪症状等の確認)を実施してもらうこと、そして、学校からの連絡が常にとれる体制を整えていただき、お迎えに来ていただくなどの対応についてよろしくお願いいたします。 今日の授業風景
段階的な学校再開としての分散登校の様子を大東市教育委員会指導主事の先生が視察に来られました。本格的な再開に向けて、学校としての準備状況等も説明し、各学年の学習の様子を参観していただきました。
写真は、4・5・6年生の順に掲載しています。4年生は理科、5年生は音楽、6年生は国語の授業です。理科室や音楽室等、いわゆる特別教室の利用はまだ見送っており、来週以降、段階的に通常通りの授業に戻そうと考えております。 くつの整頓美しく
はきものをそろえると 心もそろう
心がそろうと はきものがそろう ぬぐときにそろえておくと はくときに心がみだれない だれかが みだしておいたら だまってそろえておいてあげよう そうすればきっと 世の中の人の心もそろうでしょう この詩は、長野市にある円福寺の和尚さんだった藤本幸邦さんが作った詩です。くつ箱の使い方を指導する際に、子どもたちによく紹介します。 分散登校期間、1年生も丁寧に指導を受けていました。両手で丁寧に、くつのかかとをそろえていました。 買っていただいたくつをこれからも大切にしてほしいです。 このように物を大切にできる子は、教室での学習も落ち着いています。よい姿勢で、しっかりとした字が書けていました。 地区児童会
4時間目は、6月5日(金)と同様の内容で、本日登校したB班の地区児童会を開きました。写真は、地図を拡大して大型テレビに映し集合場所や通学路を確認したり、1列で歩くときの間隔を確認したりしている指導場面です。
6月18日(木)と24日(水)には、四條畷警察署員の方々が、児童の登校の様子を見守って下さるというご連絡もいただいております。 今日の授業風景
1年生と2年生の授業風景です。
週明けの月曜日ですが、とても落ち着いて学習しています。 1年生は生活科、2年生は国語科の学習です。 分散登校により、児童は少人数、そのことに加え、授業支援員の先生が低学年を中心に支援に加わっていただけるので、手厚く学習を見守ることができます。 地区児童会
4時間目に地区児童会を開きました。校区をA班・B班と2分割しての分散登校で、今日は、A班の地区児童会です。
20名を超える地区があるため、B班の地区が利用する教室を使って、20名を超えないように環境を整えました。そして、B班地区担当の先生方が指導の応援に入りました。迷子になる1年生は1人もなく、班長さんもしっかりと誘導していました。 話し合って確認し、必要に応じて指導した内容は、以下の通りです。 1.グループの名簿・班長・副班長の確認をする。 2.地区の班別人数と家庭数を記入する。 3.グループの集合時刻や集合場所を確認する。 4.通学路を確認し、通学路地図に赤線で記入する。 (要注意箇所があれば地図に印をつける。) 5.集団登下校の約束や交通規則の確認をする。 6.1年生に合わせて歩くように指導する。 7.「こども110番の家」を確認する。 (集団下校しながら通学路にある「こども110番の家」を確認する。) 新型コロナウイルス感染症対策として、間隔をつめすぎないようにして歩くことや、班長同士で声をかけ合って一班一列を守って歩くことなど、特に意識させなければならないことを一致して指導するとともに担当教員は、最終グループの集合地点まで同行し、現地指導も行いました。 今日の授業風景
1・5・6年生の授業風景です。
どの子も落ち着いて授業を受けています。 マスクを着けていると、子どもの表情がよくわからないので、学習状況はこまめに机間指導・支援をし、進度を見極めています。 映像・画像を効果的に取り入れ、集中力も保てます。 授業時数の確保に向けて
本校では、大阪府教育委員会が例示した「1日おきの分散登校での授業(2日に1度の登校)」を採用し、5月14日(木)から行ってきた分散登校の方法をそのまま取り入れ、6月1日(月)から隔日での分散登校による4時間授業で教育活動を再開しました。
慣れてきた朝の登校リズムを維持し、その安全確保を最優先に隔日での分散登校を選択しましたが、午前・午後に振り分け毎日分散登校する方法を選択した学校との授業時数の差を心配される保護者も当然いらっしゃると思います。 限られた時間の中での授業時数確保の工夫は、本校としましても最重要課題として受け止めており、本日発行しました「住北通信2号」にて説明させていただいております。(分散登校Bグループへの紙面での配付は、明日となりますが、ホームページに掲載しております。) 一方、4月、5月の空白を埋めようと懸命になるあまり、子どもたちにできることには、限界があるということも決して忘れてはいけません。 臨時休校中、子どもたちは長く家に居て、自分なりのストレス解消法を見つけながら頑張ってきたことを念頭に置き、肯定的に子どもたちと向き合い、小さな頑張りを大きく認めていきたいと考えております。 さて、大東市が判断する長期休業日の短縮や土曜授業の実施等についての正式な通知が5月27日にあり、それを受けて、本校としての授業時数確保の工夫を確定させた次第です。 保護者の皆様にお示しするタイミングがこのように遅くなりましたことをお詫び申し上げるとともに授業時数を補てんする手立ての一つとして、4・5・6年生については、これまで5時間授業としておりました水曜日を6時間授業とし、時数の確保に努めることとしております。 各家庭におかれましては、児童の習い事等の時間調整等に大変ご迷惑をおかけすることになりますが、ご理解、ご協力下さいますよう、よろしくお願いいたします。 写真は、2・3・5年生の授業風景です。子どもと向き合うための時間の確保にご理解、ご協力をお願いいたします。 |
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