4年生 うわさ、偏見、みんなで考えよう
絵本『あのこ』を使って、心ないうわさがどんどん広がっていく様、どうしたら断ち切ることができるのかを学びました。現在の社会では、コロナ禍の不安から様々なうわさや偏見、根拠のない情報が飛び交ったりします。そんなときに、どうしたらいいのか。子どもたちからもいろいろな意見が出ました。「言葉を一つかける」「やさしく、なかよくする」子どもたちなりに一生懸命に考えました。
最後に見た動画『ウイルスの次にやってくるもの(日本赤十字社)』を見ました。コロナウイルスから身を守る大切さを説くと同時に、根拠のないうわさや偏見が広がっていく恐怖についても描かれていました。その動画の最後にあった言葉が、印象的でした。 励まし合おう、応援し合おう。 人は、団結すれば、 恐怖よりも賢く、強い。 子どもたちの感想にあった「言葉をかける」「なかよくする」は、まさにその通りなんですね。 |
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