涙のお別れ集会1
3月3日(金)卒業式に先がけて在校生全員で6年生を送る「お別れ集会」を開きました。
在校生の拍手に迎えられて6年生が入場しました。 1年生から順に6年生との思い出と感謝の言葉、そして歌のプレゼントを贈りました。 1年生は6年生に連れられて一緒に回った校内めぐり、2年生は集団登校、3年生は折り鶴と平和集会、4年生はなかよし活動、5年生は委員会活動と6年生との思い出を呼びかけにしました。 子どもたちに続いて先生たちが6年生の前に立ちました。贈ることばと歌「ベストフレンド」。先生たち一人ひとりが呼びかけの形で進んだ贈ることばでしたが、途中で胸いっぱいになって、涙で言葉が出なくなる先生が次々と!前にいる6年生も涙、涙。(やばい!私まで胸がいっぱいに。案の定、歌「ベストフレンド」を歌うときに声が出ませんでした。声を出そうと思うと涙が出そうになって・・・。あ〜っ、練習ではちゃんと歌えていたのに。)でも、先生たちの熱い思いは伝わったでしょうね。 人権啓発講演会〜奈佐誠司さんの車椅子ダンスパフォーマンスと講演〜3
お話の後は、車椅子ダンスの体験コーナーでした。5組10人の子どもたちに出てきてもらい、車椅子と立ってのペアでダンスを体験しました。曲はきゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」で、みんな楽しそうに踊りました。
人権啓発講演会〜奈佐誠司さんの車椅子ダンスパフォーマンスと講演〜2
ダンスパフォーマンスが終わると、奈佐さんのお話です。奈佐さんは、北条小学校、北条中学校の卒業生で、正に子どもたちの先輩です。中学校のときはサッカー部でがんばっておられました。16歳からオートバイレーサーを夢みてレーサーをめざしていました。ところが18歳のとき、交通事故に会い、車いすの生活を余儀なくされました。はじめはそのことが受け入れられずとても苦しまれたそうです。そんな自分を支えてくれたのが、中学校から共に過ごした友だちでした。車いすダンスと出会い、生きる勇気と希望をもらった奈佐さんは、車椅子ダンスのアジア選手権で優勝。女優の杉本あやさんとも共演されました。今は3年後の東京パラリンピックをめざしてがんばっておられます。
人権啓発講演会〜奈佐誠司さんの車椅子ダンスパフォーマンスと講演〜1
2月28日(火)車椅子ダンスで全国に公演に行かれている奈佐誠司さんに来ていただいて、ダンスパフォーマンスとお話をしていただきました。
3時間目は体育館で1〜5年生が見ました。レーザー光線とスモークの中、ダンスパフォーマンスが始まりました。見たこともない光と舞台に子どもたちも興奮気味です。奈佐さんと一緒に踊るのは、ダンサーのミッシーさん(三島優子さん)とテンコさん(中村展子さん)です。 |
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