今日の給食トックは、韓国・朝鮮のおもちのことで、細長い棒のようにしたおもちを斜めに薄く輪切りにしてあります。原料はもち米ではなく、白いごはんと同じうるち米の粉を使っているので、日本のおもちと比べて、粘りが少なくあっさりとしています。細長く作るのは、「長生きするように」と願ってのことだそうです。ビビンバは、ピビンパフと言うようで、ピビンは混ぜる、パフはごはんという意味で、混ぜごはんのことです。 今日の給食のビビンバは、食べやすくアレンジしたもので、下味をつけた牛肉とにんじん、ゆでたチンゲン菜をタレで和えてあります。色取りもきれいで、タンパク質、ビタミンに富んだ健康的な料理です。キムチ炒めは、キムチを油でいためて、食べやすくしています。キムチは韓国・朝鮮の漬物です。 |
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