3年生 障がい理解教育2
目が見えないことで一番困ることは、移動と情報を知ること。
でも、「ええこともあるよ」と。例えば、夜電灯をつけなくても生活できること。 大勢の人の前で話すことも顔が見えないから、あがったりしないよ。 白いつえを持っているのは目が不自由であることに気づいてもらうため。 特に自転車が前から気づかずに走って来た時は、とてもこわい。 みんなも注意してほしい。 それから、点字ブロックは視覚障がいのある人にとって、道しるべだから、その上に物を置かれたり、立ち止まられたり、すわりこまれたらとてもこまる。 目が見えないことは決して不幸ではない。不便なだけ。 目が見えなくてもできることはいっぱいあるよ。 雑賀さんがエネルギッシュに、いろいろなことに挑戦されている姿、ユーモアあふれるお話に子どもたちはきっと人間の知恵や可能性のすばらしさに気づいたと思います。 コップの水の量を知らせたり、色を識別して音声で知らせるグッズの体験もしてびっくりしました。最後に教室までご案内して一緒に給食を食べることで、どう視覚障がいの人をサポートできるかも学ぶことができました。 |
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