2年生 『失われたものを数えるな!残っているものを最大限生かせ』逆転人生の極意
人生のどん底に突き落とされた松本さん、その中で声をかけられた言葉『失われたものを数えるな!残っているものを最大限生かせ』、そして柔道との出会い、支えてくれる人や様々な障害を持つアスリートとの出会い、、、障害をもったから出会えた新しい世界、新しい夢・目標。全盲にならなかったら、日の丸をつけ、日本代表になんか絶対なれなかった。考え方を変えることで、人生を豊かに変えられることをお話しいただきました。
次のパラリンピックでは、柔道に全盲の部が新設される。あと約2年、引退を考えていた59歳の松本さんは、「目の前に、人参(ほうびの例え)をぶら下げられました。」と明るくニッコリみんなに話されました。講演後、「実は『新設の全盲の部』に出るには、10kg体重を落とさなければいけないんです。減量を始めました。」60歳を目前に、夢に向かって努力を惜しまぬ姿に、惜しみないエールを送ります。みんな応援しましょう。 |
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