5月8日(火)の給食ベビーパン 牛乳 和風スパゲティ ミンチカツ ヨーク 「和風スパゲティ」には、まぐろオイル漬けとちくわに、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、青ねぎの野菜が入ったしょうゆ味のスパゲティです。粉かつおを入れて、風味をプラスするのがこの料理のポイントです。少し大人向けかもしれません。 5月7日(月)の給食ごはん 牛乳 中華スープ ホイコーロー ミックスナッツ 「ホイコーロー」は、中国の四川料理の1つです。本場では、一度加熱した豚肉を再度炒めて味噌で味付けした料理のことです。 しかし、日本で一般的に「ホイコーロー」と言われる料理は、本場の四川料理とは少し異なり、生の豚肉とキャベツを炒めて味噌やトウバンジャン、テンメンジャン等で味付けした料理です。 「ホイコーロー」の野菜は、キャベツだけのことが多いようですが、給食ではキャベツの他にピーマンやエリンギ等の野菜も入れています。たいへん好評で、よかったです。 5月2日(水)の給食ごはん 牛乳 マーボードーフ チンゲン菜のスープ かしわ餅 今日は、子どもの日のお祝いの「かしわ餅」をデザートにつけました。 「かしわ餅」は、上新粉で作った餅にあんこをはさみ柏の葉っぱで包んだ和菓子です。柏の葉は、新しい芽が出ないと古い葉が落ちないので「家系が途絶えない」と言われ、かしわ餅は縁起よい食べ物とされています。 5月1日(火)の給食ひじきごはん 牛乳 すまし汁 ちくわの天ぷら 「すまし汁」のだしは、昆布とかつお節でとっています。給食では、昆布を水に漬けてゆっくり煮だし取り出して、かつお節を入れてだしをとります。粉末のだしの素には無い風味があり、おいしいだしが取れます。 高級料亭の板前さんたちがしている、理想のだしの取り方を紹介します。昆布、かつお節共にたっぷりの量を使用します。水に昆布を入れて60度まで水温を上げてこの状態を1時間維持します。1時間たてば昆布を取り出して、85度まで温度を上げてかつお節を入れ火を止めます。高度な技術が必要で、家庭ではなかなか難しいですがトライしてみませんか。上手くいけば、雑味のないおいしいだしが取れます。 |
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