今日の公開授業で、２年生では”人権学習の新聞発表”を行いました。
１年生のアイマスク体験に始まり、２年生では車いす体験や手話体験、目には見えにくい障がいなどについて相手の立場を想像して行動できることを目標として学習を進めてきました。
また、障がいの有無にかかわらず妊婦さんや感覚過敏の方など社会で生活されているすべての人々にとって『誰もが共に過ごしやすい社会』をテーマとして、班ごとに諸課題や支援方法等を調べて新聞にまとめました。
どの班も協力して新聞作成と発表を行うことができました。　

少し前に２年生の社会科でプレゼンテーション大会を行いました。それぞれが興味を持った戦国大名(武将)を調べ、タブレットを使って資料にまとめました。諸説ありますが、それぞれの武将の秘話や生い立ち、戦いなどをプレゼン資料に上手にまとめて発表していました。
社会科や家庭科だけでなく、今週の土曜日の３時間目には総合的な学習の時間に班ごとで調べ学習の発表を行います。子どもたちの作品に期待しています。

２年生の『総合的な学習の時間』で車いすの体験学習を行いました。車いすを自走する体験や、段差での介助の体験、校内が車いすの利用者にとって使いやすいのかどうかを体験しながら学びました。
生徒のふり返りシートには、「自分が思っていた以上にしんどいことが分かりました」や「坂道が大変なことや持ち上げることが難しいことなどに気付けました」と書いていました。
今回の学び(経験)を今後の人生にいかしてほしいです。

２年生になり、学年の先生たちのことをもっと知ってもらうためにも、先生クイズをしました。
意外な先生たちの一面に驚きの声も起こっていました。

２年生も初めての授業です。学年が１つ上がり、新しく学ぶことも増えてきます。先生の説明を聴く態度がとても良く、今年もがんばろうという気持ちが見えてきますね。