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教育長と市立中学校生徒会役員との交流会を実施しました2(大東中・住道中)

7月19日(水)には大東中学校の生徒会役員6名と、20日(木)には住道中学校の生徒会役員6名とで、水野教育長との交流会を実施しました。
 大東中学校での交流会では、「校則改正について考えること」を中心に生徒会活動を行っていることを紹介してくれました。学校の校則を見直すための委員会を発足し、校則を変えることにとらわれず、その校則がなぜ必要なのかという根本から考えて活動している話も聞くことができました。何より驚いたことは生徒会役員のみなさんの教育長の話を聞く時の姿勢でした。前のめりにじっと目を見て、必死にメモを取っており、どんなところからもヒントを見つけ、学校をよくしたい、そのために一つ残さず吸収しよう生徒会役員の熱い思いが伝わってきました。
 住道中学校での交流会では、「明日も来たいと思える学校づくり」をテーマに今年度のスローガンとして「クラスで暮らす」を掲げ、あいさつ運動や「ともにあった会」などの取組みの紹介がありました。特に素晴らしいと感じたのが「かかわりビンゴ」という生徒会が企画した取組みでした。班対抗で行われるゲームで、みんなで声掛けや協力をしないとビンゴのマスが開けられない仕掛けになっていて、ゲームを進める度に班の仲間との絆が深まってく取組みでした。取組みの一つひとつにしっかりと思いを乗せて話している姿から、日頃よりテーマやスローガンを意識して、みんなが学校に来たいと思えるようにと、常に仲間や友だちのことを思って取組みを考えている様子が伝わりました。
 両校とも、みんなのことを考えているすばらしいリーダーたちでした。
指導・人権教育課
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