出前授業(5年)『認知症サポーター養成講座』
今日は、『大東市地域包括支援センター』の方々の協力を得て、5年生に『認知症サポーター養成講座』なる出前授業をしていただきました。少子高齢化が進む中、地域や身の周りに増えている高齢者の方々と共に良く暮らしていくための講座です。
ある認知症をもつおじいさんについての2パターンの話を聞き、どちらがいっしょに暮らしやすいかを考えたりしました。困っている時に周りの人がどう接すればいいのか、という話は実は子どもたちも同じような経験をもっていると思います。認知症の方々の『忘れてしまう』ことと、子どもたちの『分からない』ということはよく似ているからです。そんな風に考えると、高齢者の方々と共によく暮らすことを考えることは、子どもたちどうしが共に良く暮らすことにつながるのではないでしょうか? 3年生社会見学
本日3年生は、大東市歴史民俗資料館にお伺いして昔のくらし方などを学んでいます。
たらいを使った洗濯の仕方や、かまどに火を焚いて鍋を作る(疑似体験)ですが、昔のくらし方や大東市の歴史などから、先人の知恵を少しでも感じてくれたらと思います。こういったことも実際に体験してみると、向き合い方がちがいます。やはり体験というのは大切です。 体験を通して、今は便利になりすぎてしまった身の回りのことが、あたりまえではないことなどにも気づいてほしいと思います。 マラソン大会2
マラソンというと、決まった距離をどれだけ速く走るかという競技に思えてしまいますが、今は子どもたちに”走る楽しさ”を感じてもらい”一定の距離を自分の力で走り続けることができる”力を身に着けてもらうよ指導しています。自分のペースで楽しく走ることの良さを感じてもらい、大きくなっても走ることに抵抗なく、健康的な運動習慣につながればと考えています。
マラソン大会1
昨日7日、深北緑地にてマラソン大会を行いました。晴天の下、子どもたちは元気にコースを走りました。走る前はとても緊張するものですが、走り終わった後はみんなさわやかな笑顔で『しんどかったけど楽しかった!』と言っていたのが印象的でした。保護者の皆さまにもたくさん応援していただき、ありがとうございました。
伝え方や対話方法はさまざまに(授業風景から)
今日はオンライン形式での児童朝礼がありました。ここで大谷選手から贈られたグローブと子どもたちの挑戦を関係づけてお話をしました。また、委員会などからのお知らせもあり、担当の児童は緊張しながらタブレットの前で伝えていました。モニター越しに何かを伝える、ということは面と向かって伝えることと違って、速さや区切り方などそれなりの難しさもありますね。
1年生は国語で、『たぬきのいとぐるま』のお話の中から自分が一番気に入ったところを友だちに伝える活動をしていました。『なぜそこが気に入ったのか」という理由をつけて伝える練習です。 4年生は道徳で学習したことについて、振り返りを”共有”しました。共有とは、タブレットを使って書いた振り返りを画面上で提出し、友だちのふり返りを参照させてもらうことです。ふり返りを通して友だちと対話していることになります。 今子どもたちは、このような『対話』を通じて『主体的』にそして『深く』学ぼうとしています。 |
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