新年を迎えて
新年早々に発生した『令和6年 能登半島地震』によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに被災者のみなさまに心よりお見舞いを申し上げます。また、その支援にご尽力されている方々に対し、深く敬意を表します。皆様の安全と一日も早い復興をお祈りしております。
私たちは、この度の災害からもこれまでと同じく“協力すること”の大切さを痛感しました。ひとり一人は小さな存在でも協力することで大きな力を生み、苦難を乗り越えていく力になり得ることを再確認しているところです。どんな状況でも毎日昇る太陽のように、苦難にあってもそんな太陽のことを忘れず、日々の暮らしを大切にしながらこころを共にしたいと思います。この災害を決して他人事として終わらせるのではなく、自分たちにできることを考え、“備え”の意識をしっかりともちながら日々を過ごしていきたいと思います。 これから『備え』をしていくにあたっては、物理的な備えや心の備えなどさまざまな活動が必要になります。子どもたちに対する指導も同じです。みなさまのご指導・ご協力を今年もよろしくお願いいたします。 |
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