今はまだ小さな苗木ですが、３年も経つと花が咲き始めるそうです。

　今朝は氷点下だったのに、植樹を行った５時間目は、暖かなとてもいいお天気でした。

　全員が植樹の活動に参加できるよう、配分を考えながら掘り進めます。

　植えるための穴を、みんなで少しずつスコップで掘っていきます。

　大阪府の事業（大阪府みどりの基金）を活用していただいたソメイヨシノを６年生の子どもたちが地域の方々のお力を得て、卒業記念として植樹しました。

　芝生広場では、こけても大丈夫！自分たちで遊びを生み出して楽しんでいました。
　

　ドッジボールが始まると、どんどんメンバーが増えていきました。

　遊具を使って遊ぶだけでなく、広場でなわとびやサッカーを楽しんでいるグループもありました。

　２人で協力し合って飛ばしている子もいました。
　「次、何して遊ぶ？」工夫しながら遊んでいます。

　ゴムのオモチャを作っておられる方がいらっしゃって、子どもたちにも手作りのオモチャを分けてくださいました。
　ゴムの力で飛ばす紙飛行機や羽がおもしろく、みんなで何度も何度も飛ばし合いっこしていました。

　お昼までの短い時間ですが、みんなで楽しく過ごしました。

　５年生は、本日、学年レクで深北緑地に出かけました。

　この優しい６年生も、もうすぐ卒業です。淋しいですね。

　６年生の教え方はとても優しく、１年生ができるのを待ちながら、そっと寄り添うように教えてくれています。

　１年生に教えてあげるために、６年生は休み時間にも結構練習していたのですが、けん玉の上達にはなかなか時間がかかったようです。

　１年生の目線に合わせて、１年生がよく見えるよう工夫をしています。

　１年生が生活科で体験している昔あそびの中から、「こま」「けん玉」「あやとり」の３つを６年生が１年生に教えてあげました。

　「ご破算でねがいましては〜」の先生の読み上げに、みんなで一生けん命玉をはじいていました。
　みんなの答えが合うと、一緒に「ごめいさ〜ん！！」。パチパチと喜んで手をたたいていました。
　頭の中にそろばんの玉をイメージしての暗算や、フラッシュ暗算にも挑戦しました。

　そろばんに触れるのは初めてという子もたくさんいます。玉のおき方、動かし方から丁寧に教えていただきました。

　３年生は、守口門真珠算協会より 木鋪（きしく） 順子 先生を講師にお招きして、そろばんの学習を行いました。