新型コロナの感染状況に気を張る日々で、季節のうつろいをゆっくりと感じる余裕がこのところ薄れてしまっているように感じます。
　けれども、校内でも、季節が秋になっていることを感じさせてくれる草木や花々が。
　また、今年の「中秋の名月」は、今日９月２１日です。「中秋の名月」は農業の行事と結びついていて「芋名月」と呼ばれることもあります。
　今年の「中秋の名月」は満月だそうです。見られるといいですね。

　今日は、ＡＥＴのディビッド先生が来られています。５年生は「Can／Can't Bingo」をしていました。ディビッド先生のネイティブの発音を聞き取りながら、示されている生き物の名前を探します。
　はじめのうちは、なかなか聞き取れなかったディビッド先生のことばも、だんだん耳慣れてきて、どんどん進められるようになっていました。

　３年生は、ローマ字の学習をしています。自分も小学生の頃、ローマ字を覚えるのに四苦八苦していたことを思い出します。
　

　４年生の理科の時間です。とじこめた空気を押したとき、空気はどうなるかを調べていました。
　

　台風が近づきつつあり、朝から空はどんよりしています。２時間目からは雨も降り出しました。くつばこには、長ぐつも仲間入りしています。
　朝の会の途中で、１年生の子どもたちが下りて来ました。自分のくつを丁寧に並べて教室に帰っていきます。担任が朝、くつばこをチェックして、「くつばこを見てきてごらん。」と促していたのでした。
　小さなことですが、毎日の積み重ねで習慣づいていきます。

　ある日の朝食が「ごはんとみそ汁と目玉焼き」だったとしたら、足りない栄養素を補うためにどんな工夫をすればよいか、という問いに「みそ汁に野菜を加える」「デザートに果物をつける」「野菜のおかずをつける」等の意見が出されていました。

　５年生は、家庭科で栄養バランスのよい食事について、ごはんとみそ汁のメニューを柱に考えていきました。

　２年生もがんばっています。算数では、三角形と四角形の性質のちがいを、うまく見つけて発表していました。
　また、タブレットを使った学習でも、先生にローマ字を教えてもらって入力していました。

　１年生は、タブレットの使い方について定期的に支援員の方に来ていただいて教えてもらっています。
　はじめは、おっかなびっくりだった子どもたちも、どんどん上手に使えるようになってきています。

　本と向き合う時間が終わると、すぐに、朝の会が始まります。日直や係の子どもたちが司会進行をしていきます。「先生からのお話です。」「持ち物チェックをします。係さん、お願いします。」等、しっかりと進めています。

　もうすぐ新刊本がたくさん入ります。児童のみなさん、楽しみに待っていてくださいね。

　短縮授業の期間が終わり、子どもたちも学校でのリズムを取り戻しつつあります。

　全校一斉に読書をしています。それぞれ自分の選んだ本と向き合っています。毎日、少しずつでも、家でも本と向き合う時間が持てるといいですね。

　同じく２年生の図工の時間です。色画用紙で作成した小さなカラーテープを組み合わせて、描きたいものを表現していきます。

　２年生の図工の時間です。自分の手形を写し取って、そこからいろいろな形に見立てて思いを付け加えていきます。今日は、まず、手形を写し取るところまでをやりました。

全員が一斉にカッターを使って作業をするため、集中して進めています。教室の中は、しんとして、自分のイメージと心の中で対話しながら作成していきます。

　５年生が図工でカッターを使ってデザイン画を作成しているところです。

　４年生が音楽で「茶色の小びん」の合奏練習をしているところです。自分以外の周りの楽器の音をよく聴きながら練習しています。「少しスピードが速くなってしまった」「最後のあたりが合っていなかった」など、気づいたことも出し合いながら練習していました。音がずれたとき、周りの他の楽器がずれていた、と言うのではなく、「自分たちのパートが・・」とみんなが感じていたことが微笑ましかったです。

　３年生は、障害理解について学習しているところです。今年はパラリンピックが開催されたこともあり、パラリンピックスポーツや選手について学ぶことや、選手をお招きするならば、と想定することでより理解を深めていければ、と考えています。

　４年生は、とじこめた空気の力を調べるために、空気てっぽうを使った実験をしました。どんなときに、おしこめられた玉が遠くまで飛ぶのか、いろいろと試していました。