調理員さんにも来ていただき、インタビューをしました。
　朝は、６時半から出勤されて給食の材料の受け取りなどをされているそうです。
　「作るのが大変なメニューは何ですか？」の質問には、「最近のメニューでは、かき揚げが大変でした。」と答えておられました。
　「今年一年、とても残菜が少なかったのが嬉しかったです。食缶を空っぽにして『ごちそうさまでした！』と返してくれるととっても嬉しいです。」とも言われていました。
　

　本日、給食感謝集会をリモートで行いました。
　まず、給食委員が調理器具に関するクイズを出題しました。
　子どもたちは事前に、給食ができるまでの動画を観ているので、それを思い浮かべながら考えていました。

　最後に地域の皆さまにお礼を言って、卒業記念植樹を終えました。看板は本校の校務員さんが作ってくださいました。
　この桜の木が大きくなって美しい花をたくさん咲かせる頃、６年生の子どもたちの人生も美しく花開いているといいですね。

　植樹のあと、地域の皆さま方と記念撮影をしました。

　穴を掘ったあと、肥料等を入れ、少し埋め戻してから植樹しました。

　今はまだ小さな苗木ですが、３年も経つと花が咲き始めるそうです。

　今朝は氷点下だったのに、植樹を行った５時間目は、暖かなとてもいいお天気でした。

　全員が植樹の活動に参加できるよう、配分を考えながら掘り進めます。

　植えるための穴を、みんなで少しずつスコップで掘っていきます。

　大阪府の事業（大阪府みどりの基金）を活用していただいたソメイヨシノを６年生の子どもたちが地域の方々のお力を得て、卒業記念として植樹しました。

　芝生広場では、こけても大丈夫！自分たちで遊びを生み出して楽しんでいました。
　

　ドッジボールが始まると、どんどんメンバーが増えていきました。

　遊具を使って遊ぶだけでなく、広場でなわとびやサッカーを楽しんでいるグループもありました。

　２人で協力し合って飛ばしている子もいました。
　「次、何して遊ぶ？」工夫しながら遊んでいます。

　ゴムのオモチャを作っておられる方がいらっしゃって、子どもたちにも手作りのオモチャを分けてくださいました。
　ゴムの力で飛ばす紙飛行機や羽がおもしろく、みんなで何度も何度も飛ばし合いっこしていました。

　お昼までの短い時間ですが、みんなで楽しく過ごしました。

　５年生は、本日、学年レクで深北緑地に出かけました。

　この優しい６年生も、もうすぐ卒業です。淋しいですね。

　６年生の教え方はとても優しく、１年生ができるのを待ちながら、そっと寄り添うように教えてくれています。

　１年生に教えてあげるために、６年生は休み時間にも結構練習していたのですが、けん玉の上達にはなかなか時間がかかったようです。