６時間目に体育館に全校生徒が集まって校長より、中学校生活について話をしました。
一番大切にしてほしいことは、「命を大切に、より善く生き抜く」こと。
これから考えてほしいことは、「なぜ、勉強するのか」ということです。
友だちや先生と一緒に考えたり議論したりしてみてほしいと伝えました。

２年生、３年生の様子です。

１年生の様子です。

各クラス、新しい学級がスタートして、初めての朝学活と朝読書の様子です。みんな、自分で持ってきたり、学校で借りたりした本を静かに呼んでいました。先生も教室や廊下で一緒に読みます。諸福中学校では、この時間を「ERIC（エリック）」と言います。"Everyone Reads In Classroom（みんな教室で読書する）"という英文の頭文字を並べたものです。毎日10分の読書ですが、ちりも積もれば山となります。興味のある本や、友だち・先生のおすすめの本など、いろんな本を読むことにチャレンジしてほしいです。

対面式では生徒会からと新入生代表からのあいさつがあり、そのあと各クラス代表にお祝いの花が渡されました。これから、ともに素晴らしい諸福中学校をつくっていってほしいです。

始業式は体育館で整然と行われました。
転任された先生方と着任された先生方を紹介したあと、学年とクラブの担当の先生を紹介しました。そのあと、生徒会が中心になって「対面式」が行われました。

式の後、教室に入って教科書配布や担任の先生からのお話がありました。

吹奏楽部の演奏とともに新１年生が入場しました。ひとりひとり名前を呼ばれると、立ち上がって大きな声で「はい」と返事をしてくれました。在校生代表の歓迎のことばのあと、新入生代表が誓いのことばを立派に読み上げてくれました。

当日はいいお天気で、正門の桜が満開になっているところを新１年生が元気に登校してきました。
今年度から制服とカバンが新しくなり、男女ともブレザーになりました。上下とも濃紺がベースで、スカートとスラックスは赤いラインのチェック模様でとても新鮮な感じです。女子生徒がスラックスを選ぶこともできます。
教室へ上がると、前日準備をしてくれた新３年生が教室の黒板に描いてくれた「入学おめでとう」のメッセージが新１年生を迎えてくれました。

皆さま、初めまして。
本年度より本校に、校長として着任いたしました田中健二でございます。
前年度まで30年近く寝屋川市で勤めてまいりましたが、縁あって大東市に赴任することになりました。諸福中学校が、より一層信頼され、また、愛される学校となりますよう、全力で取り組んで参る所存です。どうぞよろしくお願いいたします。