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　全盲のアスリート 松本義和さんを本校にお迎えし、２年「人権学習講演会」を実施しました。

　高校１年生の時に緑内障を発症し２０歳で失明。 失意の中、盲学校へ入学して出会った「柔道」に新たな自分を見出し、懸命に打ち込んだ松本さん。
　その努力は、シドニーパラリンピック100キロ級銅メダル、世界ブラインドスポーツ選手権銀メダル、障害者アジア大会銀メダルをはじめ、多くの世界大会等において輝かしい結果として実を結びます。
　柔道だけでなく、フルマラソン、100kmマラソン、ブラインドサッカーなどにも精力的にチャレンジする松本さん。その生き方を生の声で聴かせていただきました。

　『 失ったものを数えるより、残されたものを活用せよ 』…　ご講演の中で松本さんが教えて下さった言葉です。
　生徒たちが真剣に聞き入る姿が印象的でした。 改めて 自分の生き方、障がいについての認識を深めるきっかけを与えていただけたと感じます。

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〈３年女子体育科授業〉 ベースボール型球技（ソフトボール）

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〈２年英語科授業〉

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〈３年数学科分割授業〉

　１５年の長きにわたり、本校一筋に学校警備にご尽力いただいた警備員さんが、明後日のご勤務を最後にご勇退されることになりました。

　元々のお仕事を６０歳で定年退職されてから今日まで、校内の警備を通じて学校の安全と安心を守っていただき、また、折に触れて環境整備や教育活動の支援等々、縁の下の力持ちとして本校の教育を側面から支えてくださいました。

　本日は、生徒集会にお越しいただき、お世話になった教職員、在校生、多くの卒業生を代表して、生徒会長から感謝の言葉と花束を、校長から感謝状をお渡しさせていただきました。

　今日まで本校に注いでいただいたたくさんのお心遣いに深く感謝申し上げます。 本当にありがとうございました。

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