５時間目に体育館で卒業式にさきがけて、児童会主催で６年生と在校生とのお別れ集会を行いました。１年生から５年生が６年生に向けて、感謝の言葉と歌のプレゼントをしました。どの学年も心のこもった発表でした。サプライズで先生方の生演奏もありました。凄く盛り上がりました。６年生は、それに応える形で、在校生に住南小の未来を託す言葉と歌を返しました。６年生が１年生から５年生の間を通って、体育館を退場するときの笑顔が印象的でした。

３月９日（木）、学校協議会を行いました。当日は、４時間目の授業を参観していただきました。高学年から順に見て行きましたが、どのクラスも授業に集中していました。その後、４年生と一緒に給食を食べました。そして、校長室で本校の教育活動について討議をしていただきました。授業の感想等も含め、今後の教育活動の参考になる貴重なご意見をいただきました。学校協議会委員の皆様、お忙しい中、ご出席いただき、ありがとうございました。

　５時間目に今年度最後の地区児童会を実施しました。前半は、一年間の反省と６年生へのお礼も兼ねての会です。後半は新１年生の名前確認とお手紙の作成です。その後、集団下校をしました。新しい班長のもと、仲良く下校です。

　６年生が、３、４時間目に日本証券業協会の方に来ていただき、キャリア教育の一環として、「チャレンジお菓子の株式会社」と題して、会社経営を体験し、株式会社の仕組みやお金の流れを学習しました。グループに分かれてお菓子を作る会社を経営します。グループで話し合い、他のみんなに応援してもらえるように新しい商品を考えます。次にみんなで考えた企画をもとにし、お菓子のパッケージを協力して完成させます。次に考えたお菓子を作るために必要な材料や機械を買うお金を集めるため、各グループが新商品を、他のみんなに発表します。次に一人ひとりが模擬紙幣を使って応援したいと思う会社に投資し、その証明として株券を受け取ります。お金の流れや、みんなの応援が株式会社を支えているとういうことを学びます。
　自分の役割を果たして活動することの大切さについて理解させ、グループワークを通して、企画力・表現力・コミュニケーション力能力を養っていきます。
中々体験できない内容でしたので、みんな凄く積極的に意見を交わしていました。

　２月２８日（火）に６年生が卒業遠足にいきました。行き先はキッザニア甲子園です。
この遠足はキャリア教育の一環でもあります。子ども達が興味のある職業を体験する施設です。医師を選択し、手術の体験をしたり、飲食店を選択した人は、ピザを実際に調理し、試食したりと、普段は体験できない職業について楽しい１日を過ごしていました。これからの人生に少しでも活かされるといいですね。