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修了式

3月24日(月)平成25年度の修了式を行いました。月日が経つのは早いもので、真新しいランドセルを背負って登校した1年生も、もう1年間が終わろうとしています。4月からは、新1年生のお兄さん、お姉さんになります。2年生から5年生までの児童も、一つずつ学年が上がります。1日1日ではなかなか見えにくくても、1年間を通してみるとその成長は大きなものがあります。どの子にも良いところがあり、がんばりがあります。その一つ一つの成長を、今日は本人とご家族とが喜び合える日にしていただきたいと思います。
 この1年、PTA役員、実行委員様をはじめ保護者の皆様、地域の皆様、各学校関係機関の皆様、今年度も本校教育活動にご支援・ご協力を賜わりましたこと、心より厚くお礼申し上げます。本当にありがとうございました。
大東市立住道南小学校長 樋口 嘉和

第63回卒業証書授与式

 3月18日(火)第63回卒業証書授与式を、大東市教育委員会教育委員長 森山信一 様をはじめ、大東市教育委員会指導主事様、大東市議会議員様、
区長様、地域の皆様、学校関係のご来賓の皆様、保護者の皆様のご臨席を賜り、挙行いたしました。
 10時開式、卒業証書授与では、一人ひとりが自分の将来の夢や中学校での抱負を力強く述べ、卒業証書を受け取りました。校長の式辞は「素直」という言葉をキーワードに話しました。今年度の卒業生は大変素直で前向きな子どもたちが多く、最高学年として立派に住道南小をリードしてくれました。いろいろな事を学び、成長するためには、人の教えに対し、まずは「はい」と言ってやってみることが大切だと話ました。
 よびかけでは、5年生が、在校生代表として卒業生に対する感謝と最高学年になる決意を「卒業生を送る言葉」として力強く述べました。それに応え、卒業生の「旅立ちの言葉」は六年間の思い出と学んだこと、育ててもらった全ての人への感謝を堂々と述べました。第63期生101名の皆さん、皆さんの可能性は大きく広がっています。夢に向かって努力を続けてください。皆さんの中学校生活が希望にあふれ、充実したものになるように、また、その先にある輝かしい未来と活躍を祈っています。

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灰塚小学校でミニ駅伝大会

5年生有志による大阪府の駅伝大会が雪のため中止となり残念だったのですが、同じ出場を予定していた灰塚小学校の有志とミニ駅伝大会を灰塚小学校で開くことになりました。3月12日(水)本校から4人1チームで5チーム、灰塚小学校からは6チームが出場。保護者も10名ほど、応援に来て下さいました。1位も最下位も本校だったようですが、どちらも最後まであきらめずがんばりました。走った後には、灰塚小学校の先生たちが、ぜんざいを用意してくださり、みんなで食べました。ごちそうさまでした。ありがとうございました。
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6年生とのお別れ集会

 3月7日(金)卒業式にさきがけて、児童会主催で6年生と在校生とのお別れ集会が開催されました。1年生から5年生が6年生に向けて、感謝の言葉と歌のプレゼントをしました。どの学年も心のこもった発表でした。6年生は、それに応える形で、在校生に住南小の未来を託す言葉と歌を返しました。よいお別集会会でした。
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命の学習(=性教育)

 本校では、養護教諭が各教室に入り、学年の発達段階に合わせた命の学習(=性教育)を展開しています。3月6日(火)この日は2年生での授業でした。まず、ビデオ「赤ちゃんこんにちは」を見ました。ビデオではいろいろな動物の赤ちゃんの様子が、そして人の赤ちゃんはどのようして生まれるのかやお腹の中の赤ちゃんの様子が絵や写真で映し出されました。
 学習では、お腹の赤ちゃんが育っていく様子を、一人の赤ちゃんの誕生にはたくさんの命が引き継がれていることなど掲示物を使ってわかりやすく説明されました。子どもたちは、保健の藤井先生の話を食い入るように聞いて、学習していました。子どもから「お腹の赤ちゃんは、水(羊水)の中なのにどうして息をしているのですか?」という素朴でとてもいい質問がありました。藤井先生が、「お腹の中の赤ちゃんは息をしていません。へその尾から酸素をもらっているんですよ。でも水はのんでいるんだよ。そしておしっこもしているんだよ。」と説明されると「へえ〜っ」て驚いていました。
最後に、赤ちゃん人形を一人ずつだっこさせてもらいました。この赤ちゃん人形は、重さ3000gで人の赤ちゃんと同じぐらいに作ってあり、子どもたちがその重さを感じとれるようにしてあります。だっこした子どもたちは一様に笑顔になるのが、とてもかわいかったです。学習の時間がおわり休み時間になっても、赤ちゃん人形を次々にだっこする女の子たちの姿がありました。

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子ども安全見まもり隊の皆様、ありがとうございます。

 3月4日(火)日頃の活動に感謝し、見まもり隊の皆さんにご来校いただき、ささやかではありますが、茶話会を開かせていただきました。この3月で卒業する6年生が6年間にわたって登下校を見守ってくださった見まもり隊の皆さんに感謝の手紙を書きました。いつも『おかえり』と声をかけて頂き嬉しかったこと、信号のところでは、常に安全に気を遣っていただいたこと、低学年のころ家まで送ってもらったことなど、それぞれに感謝の言葉が書かれていました。
 見まもり隊の皆様には、本当にお世話になり、ただただ感謝の言葉しかありません。今後ともどうかお体を大切にご無理のないように、活動を続けていただきますようよろしくお願いいたします。

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みんなかっこよかったよ <マラソン大会2>

 マラソン大会、一生懸命走る姿がかっこいい。写真は上から4年生、5年生。
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みんなかっこよかったよ <マラソン大会1>

3月3日(月)1年生から5年生のマラソン大会がありました。体力づくりの一環として1月より実施していました朝のマラソン、その集大成としてのマラソン大会です。1年生から5年生まで、一生懸命走る姿がとってもかっこよかったです。ちなみに6年生は3月6日(木)に実施です。写真は上から1年生、2年生、3年生です。
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授業参観・懇談会・PTA総会 ありがとうございました。PART2

 授業参観では、4年生はお父さんやお母さんに対する感謝の手紙や歌を、5年生1組、3組は、5年生の思い出や6年生に向けての決意を作文にして発表、5年2組は社会科、都道府県でそれぞれが調べたことを発表していました。6年生は体育館で百人一首大会をし、その後は親子交流会でした。
懇談会・PTA総会にも残っていただき、ありがとうございました。

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授業参観・懇談会・PTA総会 ありがとうございました。PART1

 2月28日(金)今年度最後の授業参観・懇談会とPTA総会がありました。参観はどの学年も最後とあって、学習発表会の形をとる学年が多かったです。1年生は、この1年でできるようになったこととしてけん玉やなわとび、こままわしなどを披露していました。2年生は、学年で歌やピアニカ、詩の朗読などをしました。3年生もがんばったこととして、リコーダーやダンス、字がきれいになったことなどを発表していました。
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保幼小交流会2

 園児さんからの質問コーナーでは、大東中央幼稚園さんから「どんな勉強の種類がありますか?勉強は難しいですか?」「そうじは自分たちでしますか?」という質問が、あすなろ保育園さんからは「休み時間は外で何をしていますか?」「給食のメニューはどんなものがありますか?」という質問があり、1年生が答えていました。その後、「じゃんけん列車」と「猛獣狩りに行こうよ」というゲームをみんなでやりました。笑顔いっぱい、元気いっぱいの楽しいひとときでした。最後はみんなで「幸せなら手をたたこう」歌って終わりました。この交流会は地域教育協議会の主催で、木口会長と役員の野呂さん(本校
の学校協議員もしていただいています)にも来ていただきました。

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保幼小交流会1

 2月26日(水)あすなろ保育園と大東中央幼稚園の年長の園児さんに学校に来てもらって、保育園、幼稚園と小学校1年生との交流会をしました。10時より学校の園児さんと一緒に1年生の勉強の様子や、音楽室や理科室などの特別教室を見て回りました。3時間目から体育館で1年生も加わり、歌やゲームで楽しみました。まずはじめにあすなろ保育園の歌「崖の上のポニョ」大東中央幼稚園さんのピアニカ演奏と歌「風が吹いている」本校1年生の国語「くじらぐも」の群読と歌をそれぞれ発表しました。
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3年生 そろばん教室

 2月20日(木)、24日(月)の2日間にわたって、そろばんの中村先生に来て頂いて、3年生がそろばんの学習をしました。はじめてそろばんを触る子どももいますが、そろばんの玉の意味と動かし方を教えてもらって、計算をしていました。答え合わせでは「ごめいさ〜ん」という元気な声を出していました。
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児童会2月のあいさつ運動

 2月17日(月)児童会のあいさつ運動がありました。児童会の人は大きな声でがんばっていますが、登校した子どもたち、あいさつはしているんだけど、ちょっと声が小さいかな。
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雪道の下校の安全確保のために

 2月14日(金)大阪では珍しい大雪となり、坂道でバイクが転倒したり、車がスリップしたりしている情報も伝わってきました。大東市には大雪注意報、風雪注意報が発令されておりましたので、子どもたちの下校時の安全を考えて、職員が一緒について帰ったり、通学路に立って子どもたちの下校の安全確保を図りました。
見まもり隊の方には、このような雪の日にも立っていただき、場所によっては、歩道の除雪までしていただきましたこと、心より感謝いたします。ありがとうございました。

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ダンスクラブ発表

2月14日(金)昼休み、ダンスクラブが体育館でダンスの発表をしました。クラブの時間に自分たちで考えたダンスを5つのチームが披露してくれました。体育館にはたくさんの子どもたちが来て、手拍子をしたり拍手をして応援していました。ダンスかっこよかったですよ。
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3年生人権学習 雑賀さんに来ていただいて3

点字を打つタイプライター。じゃんけん大会をして勝った人に点字で「住道南小学校3年○組名前」を入れてブレゼントしてもらいました。
 最後に雑賀さんから、みんなにお願いですと言って、お話をされました。「思いやりの気持ちをもってください。困っている人がいたら、助けてあげてください。困っている人は障害のある人だけではありません。友だちも一緒です。みんなもこまった時あったやろ。そして、目が見えないからといって「かわいそうや」と思ってほしくないんや。目が見えへんからといって悪い事ばかりじゃないねんで。目が見えないのは不幸じゃない。不便なだけ。だから不便を補うためにみんなの助けが必要なんや。」と。
 4時間目が終わり、給食の時間には3年1組のクラスで一緒に給食を食べていただきました。

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3年生 人権学習 雑賀さんに来ていただいて2

 4時間目には、視覚障害のある人のためのいろいろなグッズを見せてもらいました。
携帯電話はボタンを押すと、ゴ(5)、ゼロ(0)と音声が出ます。また電話にむかって「住道南」と言うと「住道南小学校にかけます。」といってかけられます。
本を読んでくれる機械。一番上の写真です。手触りで色が識別できるルービックキューブ。オセロ(黒がザラザラ、白がツルツル)ちなみに雑賀さんは、オセロ大会で2回優勝の実力の持ち主です。点字トランプ「これはハートの5、これはダイヤの12。マジシャンちゃうで。」と雑賀さん(笑)
「信号渡る時、途中で赤になったらこわいやろ。これは、信号の青の時間を延ばす機械。」(雑賀)「えーっ。すごーい。」(子)他にも国の旗が書かれた点字の絵本やコップに水を入れる時に入れすぎないよう、よい所までくるとブザーがなる機具。リンゴカッター。これは二人体験させてもらいました。

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3年生人権学習 雑賀さんに来ていただいて1

 2月13日(木)3・4時間目に3年生の人権学習として視覚障害のある雑賀利幸さんに来ていただき、学習しました。雑賀さんには毎年来て頂いてお話をしていただいていますが、その軽妙でユーモアたっぷりの語り口に子どもたちが引き込まれていきます。
「私は、雑賀利幸と言います。みんなと私の仲やから、私のこと“としちゃん”と呼んで。」(笑)
「ははは、としちゃん」「とちちゃん。」(子)「とちちゃん違うで。としちゃんや。とちちゃんやったら、何かこけてしまいそうや」(雑賀)(笑)
「話する前に、一つ約束してほしいことがあるねん。みんな目をつむってくれるか。」
 <首を縦にふったり、横にふったり、手をあげたりの動作をして。>「ぼくが何をしてたかわかるか?」(雑賀)「ううん。わかれへん」(子)「そやろ。見えへんやろ。ぼくもみんなが見えへんから、話を聞いたらはいとかうんとか何でもええから声出ししてください。」(雑賀)「はい」(子)
「それでは、まずは歳。いくつに見える?」「35歳」「45歳」「60歳」「50歳」(子)「実は・・・
お野菜。うそうそ、1967年生まれ46歳。血液型は何やと思う?」(雑賀)「・・・」(子)
「体見たらわかるやろ。」(雑賀)「・・・???」(子)「小型や」(雑賀)ポカ〜ン(子)
「ハハハ、ほんまはA型です。いつ目が見えへんようになったか話しようか。びっくりするで。小学
校の時はよう見えててん。視力検査の一番下まで見えててんで。中学校に行ったら右目が見えなくな
って、高校で左目も見えなくなってしもてん。だから、学校行かれへんから1年休んで、点字や白い
杖の勉強したり訓練したりしたんや。高校の話するわ。ピアノ弾いててんで。目見えへんけど。」
「へぇー。」(子)ピアノを録音したカセットを聴かせてくださいました。
「スキーにも行ったんや。」(雑賀)「えーっ」(子)4枚のスキーの写真を見せてくださいました。
「ほんなら目見えへんと困ることってわかる?」(雑賀)「どっか行かれへん。」(子)「うん、どこでも自由には行かれへん。慣れてるところは行けるけど。難しい言葉で“移動”て言うねんな。」(雑賀)「字が読まれへん」(子)「うん、レストラン行って、メニューが見えへん。こんなん情報いうねん。そやけど、目がみえへんからといって悪いことばかりやない。良いこともあるねんで。」(雑賀)「死体とか見なくてよい。」(子)「うん確かに。へんなもん見んでええねん。見たくないもんもあるやろ。それにみんなは、大勢の人の前で話したりするの緊張せえへんか。ぼくは、見えへんから何人おっても一緒やで。」(雑賀)「ご飯は食べさせてもらっていると思う?自分で食べます。そやけど何があるかはわかれへん。カレーとかはわかるけど。」「服は着れると思うか?」上着を脱いで、また着て見せて。「おーっ」(子)「そやけど、服選ぶのが大変や。色がわかれへん。」(雑賀)「分けてる?」(子)
「うん、ハンガーに点字で赤とか白とか書いてんねん。」(雑賀)「お風呂。これは家のやったら行けるで。お風呂は日によって場所かわらんやろ。毎日変わったらこわいわな。」(笑)「シャンプーもみんなと一緒。みんなもシャンプーするとき、目つむっていてもできるやろ。」(雑賀)「読み書き。字書けるで。」黒板に漢字で『住道南』と書かれました。これは私たちが目をつむって字がある程度書けるのと同じかなと思いました。「買い物はどうしてるか。八百屋さんに行って『にんじんください』といったらくれるやろ。でも、スーパーが困るねん。どこに何があるのかわかれへん。」私たち健常者にとって便利なものが全ての人に便利であるとは言えないのですね。逆に障害のある人にとって便利なものは、全ての人に便利であるということは多いですね。ここにだれもが住みやすい町づくりのヒントがありそうです。
「外に行く時の話しよか。一人で歩く時は盲導犬や白い杖を使って歩くねん。僕は白い杖を使ってる。」
折りたたみの杖が一瞬に1本の杖になるのを見て「うぉーっ」(子)「かっこええやろ。ほしいか?」(雑賀)「うん。」(子)「白い杖をついてる人見かけたら、自転車乗ってる人、気い付けてや。前にこうして杖ついてるやろ。自転車よけてくれへんかったら、タイヤに杖が入るときがあるねん。そしたら自転車はこけるし、杖は折れるし、大変なんや。」(雑賀)
質問タイムになりました。子どもたちからは次々に質問します。
「車の乗り降りはどうしますか?」「電話かけるとき、ボタンを押すのはどうしますか?」「駅から家までのルートはわかりますか?」「くつ脱いだあと、どのようにしてはきますか?」「パソコンはどうしてるのですか?」質問一つひとつにていねに答えてくださいました。「時計はどうして見るんですか。」という質問のときに「今34ぷんやろ。」と雑賀さん。「えーっ。」とざわめく子どもたち。「腹時計でわかるねん。うそうそ。実はこれ。」といって腕時計を見せて「これは針がさわれるようになっていて、そっと今みんなにわからんように触ってん。」腕時計のガラス部分が開くようになっていて、針の部分をさわって分かるようになっていました。

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責任ある行動

 2月14日(金)朝からの大雪で珍しく雪景色をみることになりました。登校してくる子どもたちも少々興奮ぎみです。そんな中、朝のあいさつ運動をしてくれた5年生2人、あいさつ運動の割り当てが随分前に決まったので、忘れてはいけないと前日に電話をし合って早くきたそうです。この責任感が立派です。実はあいさつ運動は17日だったようですが、雪の中がんばってくれた2人に拍手です。
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