3年生 そろばん教室
2月20日(木)、24日(月)の2日間にわたって、そろばんの中村先生に来て頂いて、3年生がそろばんの学習をしました。はじめてそろばんを触る子どももいますが、そろばんの玉の意味と動かし方を教えてもらって、計算をしていました。答え合わせでは「ごめいさ〜ん」という元気な声を出していました。
児童会2月のあいさつ運動
2月17日(月)児童会のあいさつ運動がありました。児童会の人は大きな声でがんばっていますが、登校した子どもたち、あいさつはしているんだけど、ちょっと声が小さいかな。
雪道の下校の安全確保のために
2月14日(金)大阪では珍しい大雪となり、坂道でバイクが転倒したり、車がスリップしたりしている情報も伝わってきました。大東市には大雪注意報、風雪注意報が発令されておりましたので、子どもたちの下校時の安全を考えて、職員が一緒について帰ったり、通学路に立って子どもたちの下校の安全確保を図りました。
見まもり隊の方には、このような雪の日にも立っていただき、場所によっては、歩道の除雪までしていただきましたこと、心より感謝いたします。ありがとうございました。 ダンスクラブ発表
2月14日(金)昼休み、ダンスクラブが体育館でダンスの発表をしました。クラブの時間に自分たちで考えたダンスを5つのチームが披露してくれました。体育館にはたくさんの子どもたちが来て、手拍子をしたり拍手をして応援していました。ダンスかっこよかったですよ。
3年生人権学習 雑賀さんに来ていただいて3
点字を打つタイプライター。じゃんけん大会をして勝った人に点字で「住道南小学校3年○組名前」を入れてブレゼントしてもらいました。
最後に雑賀さんから、みんなにお願いですと言って、お話をされました。「思いやりの気持ちをもってください。困っている人がいたら、助けてあげてください。困っている人は障害のある人だけではありません。友だちも一緒です。みんなもこまった時あったやろ。そして、目が見えないからといって「かわいそうや」と思ってほしくないんや。目が見えへんからといって悪い事ばかりじゃないねんで。目が見えないのは不幸じゃない。不便なだけ。だから不便を補うためにみんなの助けが必要なんや。」と。 4時間目が終わり、給食の時間には3年1組のクラスで一緒に給食を食べていただきました。 3年生 人権学習 雑賀さんに来ていただいて2
4時間目には、視覚障害のある人のためのいろいろなグッズを見せてもらいました。
携帯電話はボタンを押すと、ゴ(5)、ゼロ(0)と音声が出ます。また電話にむかって「住道南」と言うと「住道南小学校にかけます。」といってかけられます。 本を読んでくれる機械。一番上の写真です。手触りで色が識別できるルービックキューブ。オセロ(黒がザラザラ、白がツルツル)ちなみに雑賀さんは、オセロ大会で2回優勝の実力の持ち主です。点字トランプ「これはハートの5、これはダイヤの12。マジシャンちゃうで。」と雑賀さん(笑) 「信号渡る時、途中で赤になったらこわいやろ。これは、信号の青の時間を延ばす機械。」(雑賀)「えーっ。すごーい。」(子)他にも国の旗が書かれた点字の絵本やコップに水を入れる時に入れすぎないよう、よい所までくるとブザーがなる機具。リンゴカッター。これは二人体験させてもらいました。 3年生人権学習 雑賀さんに来ていただいて1
2月13日(木)3・4時間目に3年生の人権学習として視覚障害のある雑賀利幸さんに来ていただき、学習しました。雑賀さんには毎年来て頂いてお話をしていただいていますが、その軽妙でユーモアたっぷりの語り口に子どもたちが引き込まれていきます。
「私は、雑賀利幸と言います。みんなと私の仲やから、私のこと“としちゃん”と呼んで。」(笑) 「ははは、としちゃん」「とちちゃん。」(子)「とちちゃん違うで。としちゃんや。とちちゃんやったら、何かこけてしまいそうや」(雑賀)(笑) 「話する前に、一つ約束してほしいことがあるねん。みんな目をつむってくれるか。」 <首を縦にふったり、横にふったり、手をあげたりの動作をして。>「ぼくが何をしてたかわかるか?」(雑賀)「ううん。わかれへん」(子)「そやろ。見えへんやろ。ぼくもみんなが見えへんから、話を聞いたらはいとかうんとか何でもええから声出ししてください。」(雑賀)「はい」(子) 「それでは、まずは歳。いくつに見える?」「35歳」「45歳」「60歳」「50歳」(子)「実は・・・ お野菜。うそうそ、1967年生まれ46歳。血液型は何やと思う?」(雑賀)「・・・」(子) 「体見たらわかるやろ。」(雑賀)「・・・???」(子)「小型や」(雑賀)ポカ〜ン(子) 「ハハハ、ほんまはA型です。いつ目が見えへんようになったか話しようか。びっくりするで。小学 校の時はよう見えててん。視力検査の一番下まで見えててんで。中学校に行ったら右目が見えなくな って、高校で左目も見えなくなってしもてん。だから、学校行かれへんから1年休んで、点字や白い 杖の勉強したり訓練したりしたんや。高校の話するわ。ピアノ弾いててんで。目見えへんけど。」 「へぇー。」(子)ピアノを録音したカセットを聴かせてくださいました。 「スキーにも行ったんや。」(雑賀)「えーっ」(子)4枚のスキーの写真を見せてくださいました。 「ほんなら目見えへんと困ることってわかる?」(雑賀)「どっか行かれへん。」(子)「うん、どこでも自由には行かれへん。慣れてるところは行けるけど。難しい言葉で“移動”て言うねんな。」(雑賀)「字が読まれへん」(子)「うん、レストラン行って、メニューが見えへん。こんなん情報いうねん。そやけど、目がみえへんからといって悪いことばかりやない。良いこともあるねんで。」(雑賀)「死体とか見なくてよい。」(子)「うん確かに。へんなもん見んでええねん。見たくないもんもあるやろ。それにみんなは、大勢の人の前で話したりするの緊張せえへんか。ぼくは、見えへんから何人おっても一緒やで。」(雑賀)「ご飯は食べさせてもらっていると思う?自分で食べます。そやけど何があるかはわかれへん。カレーとかはわかるけど。」「服は着れると思うか?」上着を脱いで、また着て見せて。「おーっ」(子)「そやけど、服選ぶのが大変や。色がわかれへん。」(雑賀)「分けてる?」(子) 「うん、ハンガーに点字で赤とか白とか書いてんねん。」(雑賀)「お風呂。これは家のやったら行けるで。お風呂は日によって場所かわらんやろ。毎日変わったらこわいわな。」(笑)「シャンプーもみんなと一緒。みんなもシャンプーするとき、目つむっていてもできるやろ。」(雑賀)「読み書き。字書けるで。」黒板に漢字で『住道南』と書かれました。これは私たちが目をつむって字がある程度書けるのと同じかなと思いました。「買い物はどうしてるか。八百屋さんに行って『にんじんください』といったらくれるやろ。でも、スーパーが困るねん。どこに何があるのかわかれへん。」私たち健常者にとって便利なものが全ての人に便利であるとは言えないのですね。逆に障害のある人にとって便利なものは、全ての人に便利であるということは多いですね。ここにだれもが住みやすい町づくりのヒントがありそうです。 「外に行く時の話しよか。一人で歩く時は盲導犬や白い杖を使って歩くねん。僕は白い杖を使ってる。」 折りたたみの杖が一瞬に1本の杖になるのを見て「うぉーっ」(子)「かっこええやろ。ほしいか?」(雑賀)「うん。」(子)「白い杖をついてる人見かけたら、自転車乗ってる人、気い付けてや。前にこうして杖ついてるやろ。自転車よけてくれへんかったら、タイヤに杖が入るときがあるねん。そしたら自転車はこけるし、杖は折れるし、大変なんや。」(雑賀) 質問タイムになりました。子どもたちからは次々に質問します。 「車の乗り降りはどうしますか?」「電話かけるとき、ボタンを押すのはどうしますか?」「駅から家までのルートはわかりますか?」「くつ脱いだあと、どのようにしてはきますか?」「パソコンはどうしてるのですか?」質問一つひとつにていねに答えてくださいました。「時計はどうして見るんですか。」という質問のときに「今34ぷんやろ。」と雑賀さん。「えーっ。」とざわめく子どもたち。「腹時計でわかるねん。うそうそ。実はこれ。」といって腕時計を見せて「これは針がさわれるようになっていて、そっと今みんなにわからんように触ってん。」腕時計のガラス部分が開くようになっていて、針の部分をさわって分かるようになっていました。 責任ある行動
2月14日(金)朝からの大雪で珍しく雪景色をみることになりました。登校してくる子どもたちも少々興奮ぎみです。そんな中、朝のあいさつ運動をしてくれた5年生2人、あいさつ運動の割り当てが随分前に決まったので、忘れてはいけないと前日に電話をし合って早くきたそうです。この責任感が立派です。実はあいさつ運動は17日だったようですが、雪の中がんばってくれた2人に拍手です。
PTAのあいさつ運動ありがとうございました
2月12日(水)PTAのあいさつ運動がありました。寒い中、朝早くからありがとうございました。
給食感謝集会
2月10日(月)児童朝礼がありました。給食委員会より、給食感謝集会ということで、3名の給食調理員さんにあいさつを頂き、お話をしていただきました。大きな声でごちそうさまと言って、食缶が空になっていると嬉しいとおっしゃっていました。その後、スライドで給食調理の様子を見たり、給食に関する○×クイズをしました。
1.カレー味の給食は月1回以上ある。 2.給食調理員さんは10名でその内男性は3名である。3.給食の材料は肉や野菜など10種類ある。1.○ 2.○ 3.× でした。給食の材料は15種類以上使われています。 校内授業研究会 2年1組国語「スーホの白い馬」
2月7日(金)5時間目に2年1組森田学級で、校内授業研究会を実施しました。指導助言として大阪大谷大学の金川廣一郎先生に来ていただき、国語の「スーホの白い馬」という物語文を題材に行いました。主人公のスーホの気持ちにせまることをねらいに、授業が展開されました。子どもたちはよく考え、登場人物の気持ちについて発表していました。
討議会では、「登場人物の気持ちを読み深めるために、2年生にとってどのような方法がいいか」という討議の柱を設け、討議会を行いました。 5年生スキー学習14
2日目の昼食は定番のカレーライス。
退館式で宿舎の方にお礼を言って帰りました。 5年生スキー学習13
雪遊び。大きな滑り台のように。
5年生スキー学習12
スキー講習を終え、最後に雪遊びをしました。
5年生スキー学習11
2日目のスキー講習。リフトに全員乗りました。10回も乗って滑った班もありました。みんなずいぶん上達しました。
5年生スキー学習10
就寝前の班長会議と班会議。班長会議では、先生から、全体のあいさつがしっかりとできたこと、部屋のスリッパがきちんと並べられていることを褒められました。夜はきっとなかなか寝付けなかった子もいると思いますが、男子の部屋も女子の部屋も静かで、約束がきちんと守れました。
5年スキー学習9
レクレーションの最後はビンゴゲーム。ビンゴになると、先生からラムネのプレゼント。でも、最後は全員にプレゼントでした。
5年生スキー学習8
レクレーションタイム。イントロクイズ。よく歌を知っていますねえ。
5年生スキー学習7
レクレーションタイム。「ジェスチャーゲームでは、「おもてなし」の滝川クリステルさんや、「今でしょ」の林先生など、今が旬の有名人をジェスチャーをして当てるゲーム
でしたが、これも前に出てくれた子が名演技し、笑いの渦になりました。 5年生スキー学習6
8時からのレクレーションタイム。「人間まちがいさがし」「ジェスチャー人物当て」「イントロクイズ」「大ビンゴ大会」と、どれもとっても楽しくて、大いに盛り上がりました。人間まちがいさがしは、かぶりものをつけた先生やレク担当の子どもたちが登場し、おもわず大笑い。下の写真は、「人間まちがいさがし」です。
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