体育祭の華
□体育祭の華は、組み体操です。
・2年生の体育の授業(指導者:騎馬、亀甲先生)では、組み体操の練習が始まっています。 ・騎馬戦生に伺うと、体育の時間は、男女ともに2人指導体制の6時間空き時間なしで指導しておられるとのこと。 ・生徒たちの熱い指導に応えて、子どもたちはテキパキと行動し、なかなか筋がいいようです。 ・南郷中の伝統を引継、今年も5段タワーが成功することを期待しています。 2学期始業式
2学期始業式 式辞
努力そのものを楽しもう!! 全日本中学校体育大会に出場 □水泳部の小嶋美紅さん(1年生)が、200mメドレーリレー個人と400mメドレーリレー個人で全国大会に出場しました。 ・400メートルは、全国で12位。200メートルは、全国8位となり、ナショナルチームへの参加が決定しました。 □バドミントン部の山中一新くんと川端健太郎くん(2年生)ペアーは、大阪府の大会で優勝、近畿大会では準優勝となり、全国大会に出場しました。 ・山中君と川端君は、小学校1年生から南郷キューピットのバドミントンクラブチームに所属し、河村コーチのご指導のもと、一生懸命練習をしてきました。 □3年生の廣瀬新菜さんはクラシックバレーの分野では、日本のトップレベルにあり、今年の夏休みは語学研修も兼ねてモロッコで腕を磨いてきました。 今、紹介した人たちは、水泳、バドミントン、クラシックバレーなど種目こそ違いますが、共通するのは、小さい時から努力を積み重ねてきたということです。(そして、強い運がある) 彼らも、身体がしんどい時や、遊びたい時には、練習を休みたいと思うこともあったかもしれません。また、苦しい練習や壁に当たった時には、もうやめたいと思ったことがあるかもしれません。 多かれ少なから、こうした経験は誰でもします。それ故、努力を続けることの難しさや、努力を続けることの大切も、皆さんにはわかると思います。 努力をしていれば、中学校で陽の目を見る人もいれば、高校や大学で花を咲かせる人もいるでしょう。或いは、社会に出てから努力が報われる人もいるはずです。 南郷中学校には、素晴らしい人材がたくさんいます。 しかし、皆さんに覚えておいてほしい事があります。 それは、「努力しても報われないことがある」ということです。世の中は、理不尽なことの方が多いということを、どこか心の片隅に置いておいてほしいと思います。 言い方を変えれば、努力の見返りを期待しないことです。一生懸命やることに価値を見いだせば、結果がついてこなくても、絶望したり、誰かを恨んだりすることはありません。 努力のプロセスそのものを愉しむことで、理不尽なことや不運にみまわれても、その人の生き方は豊かなものになるはずです。 ○3年生の「まほろば塾」に参加した子どもたちは、合格という結果を求めて参加しています。しかし、同時に「まほろば塾」に参加することで『わかる喜び』も味わうことができたはずです。その経験を活かして、2学期以降の授業も積極的に参加してください。 |
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