ろうかの掲示物1階
食育の掲示物。
受験生に向けて、エールを送っています。 今日の給食
恵方巻はさすがに出ませんでしたが、「豆」はおいしくいただきました。
今日の給食
豚肉のガーリック(ニンニク)炒めをいただきました。ニンニクの良い香りを楽しみました。
ニンニクは、「疲労回復」「強壮・スタミナ増進作用」があるとされ、球根を香辛料などとして食用にするほか、茎も「ニンニクの芽」と呼ばれて野菜として調理されます。香りが強く、肉類と併用するとくさみを消します。古代エジプトや古代ギリシアでは薬として使われていました。 中国が世界のニンニク生産量の8割を占めており、世界各国に広く普及している。日本では国産ニンニクの約8割を青森県産が占めています。 ニンニクの過剰な摂取は、胃潰瘍などの胃腸障害を含めた副作用を起こすことから一度に食べ過ぎないことが大切ですが、イヌやネコなどの動物が食べた場合にはアリルプロピルジスルファイドにより血液中の赤血球が破壊され、血尿、下痢、嘔吐、発熱を引き起こすことがありますので、注意が必要です。 今日の給食
今日はドライカレー。
人気の給食です。 今日の給食
今日から全国学校給食習慣が始まります。
今日のデザートに「夢オレンジ」が出ました。 「ビタミンC」が豊富な愛媛産のみかんです。 「ビタミンC」はストレス緩和を促すアドレナリンの合成に必要と言われている栄養素です。 美味しく食べて、イライラやストレスを吹き飛ばしたいものです。 今日の給食
牛肉がいつもより多めに入っていました。
うれしいものですね。 今日の給食
3学期最初の給食です。
今日の給食
「おひたし」をおいしくいただきました。
「おひたし」とは、調理法の1種で、食材を出汁に浸す過程より派生した調理名です。単に茹でた食材に醤油(麺つゆ)をかけたものも、おひたしと呼ばれます。 古くは浸物と表記され、奈良時代の文書からもこの調理法があったことが推定されているそうですが、戦国時代(1517年)の記録には「ヒタシ物」という語句が出現しました。江戸時代には煎り酒や酢で味付けする物や原料にアワビやいりこ、くらげなどの海産物を用いたものも存在しましたが、明治以後には野菜を醤油で味付けする形式が主流となったようです。 ナスなど茹でずに油で揚げて熱湯をかけて油抜きしたものを調味した出し汁に浸したものも、おひたしの一種で、この場合はとくに「揚げ浸し」といいますが、私の大好物です。 今日の給食
「ブルーシーフード」って知っていますか?
天然の資源量が比較的豊富な海産物を指します。現時点では豊富にいる魚介類というわけで、毎年、漁獲量などの調査から制定されています。ブリやカンパチ、マダイは養殖ができるので、ブルーシーフードに選ばれており、現在日本でブルーシーフードに選ばれているのは、およそ50種類です。 この「ブルーシーフード」を先に消費すれば、海洋資源と環境の保全につながります。実際にその趣旨のプロジェクトが進められており、絶滅に向かっているシーフードの回復が見られているものもあります。まさにSDGs、14番目の「海の豊かさを守ろう」ですね。 ところで、今日食べた鯖は「ブルーシーフード」でしょうか? ブルーシーフードかどうかは、以下の「SAILORS FOR THE SEA」日本支局の「ブルーシーフードガイド」HPで確認できます。調べてみてください。 https://sailorsforthesea.jp/blueseafood 今日の給食
「おおさかしろな」の煮びたしをいただきました。
「おおさかしろな」は、別名で「天満菜(てんまな)」とも呼ばれる大阪の代表的な菜類で、アクやクセが少なく、あっさりした食味が特徴で、サクサクと歯ざわりが良いたべものです。 天満菜には、早生(わせ)、中生(なかて)、晩生(おくて)と三系統あり、現在では1年中栽培が可能となっています。 早生種は、葉色が淡緑、葉柄と葉脈は鮮明な白で、葉柄は平茎で葉脈の粗い丸葉を持ちます。 中生種には黄葉系と黒葉系があり、葉は倒卵系で葉脈は鮮明な白色で平軸です。 晩生種は、耐寒性が強く、質は中程度で、栽培のしやすさに優れており、特に短期栽培に適している。 早生や晩生などいろんな系統のしろなを年中、上手に使い分けることで大阪では常に新鮮な葉物野菜を摂取してきたというわけです。 今日の給食
温州(ウンシュウ)ミカンをいただきました。
現代において「みかん」は、通常ウンシュウミカンを指します。 和名ウンシュウミカンの名称は、三国志演義中で蜜柑の産地とされる中国浙江省の温州市から取られ、江戸時代の後半に名付けられました。 温州から入った種子を日本で蒔いてできた品種であるとの俗説からそう名付けられました。 ただ、2010年代に行われた遺伝研究により、母系種は小ミカン、父系種はクネンボと明らかになりました。 子どもたちの給食風景
学校全体で、まだ黙食をがんばって続けています。
今日の給食
はちみつレモンゼリーに注目しました。
レモンには、ビタミンCやクエン酸が含まれていますので、抗酸化力を高められ、疲労回復の効果があります。また、はちみつは保湿効果で喉をうるおしてくれます。 乾燥する今の季節の風邪予防にぴったりの食材ですね。 今日の給食
今日はチャプチェが出ました。
私の好物のひとつです。 春雨を用いた料理なので、その長さから長生きの象徴とされていますし、色とりどりの野菜やお肉を炒めるので縁起が良い食べ物とされています。 また、春雨(韓国の春雨はさつまいもを原料にしている)のほか、ピーマン、にんじん、赤パプリカなど彩り豊かな野菜やきのこ、牛肉の細切りなど、さまざまな具材を使った甘辛い味付けの炒め物です。 漢字では「雑菜(チャプチェ)」と書き、「雑(チャプ)」は混ぜ合わせる、「菜(チェ)」はおかずという意味だそうです。 知っていましたか? 今日の給食
創立記念日なので、お祝いデザートが添えられていました。
「お米de国産みかんタルト」です。 卵、乳、小麦が含まれていまいデザートです。 今日の給食
スパゲティを見て、昨日のあるテレビ番組を思い出しました。
パスタを小麦粉からつくっていました。 イタリアの家庭ではけっこう当たり前のことのようです。 日本に住んでいて、ご飯(米)は当たり前のように炊きますが、稲穂についている玄米から直火炊きをしたことのある人は少ないのではないでしょうか。 そういう私もキャンプで飯盒炊さんをしたぐらいですが。 ただ、私は田舎が福井なので、コメは毎回精米(簡単に言うと玄米を白米にすること)するものだと思っています。 町の精米所。 一番近くの精米所の設置されている場所、知っていますか? 今日の給食
わらび餅は本来、わらびの根から取れるデンプンに水を混ぜて練ってできたもののことを指します。
わらび粉100%のわらび餅は、モチモチしており、ほんのり上品な甘さです。色はねずみ色です。また、時間とともに味がおちて日持ちしないことも特徴で、冷蔵庫に入れると弾力性が落ちてしまいます。そのため、冷蔵保存もできません。 現在、わらびの根から取れるデンプンはとても希少であることから、昔ながらのわらび粉100%のわらび餅は少なくなっています。店頭で見かける透明感があるわらび餅も、もちろんわらび餅ですが、わらび粉の他に葛粉やタピオカ、ジャガイモなどから作られたデンプンが入っています。もちろん冷蔵保存できます。 ところで、わらび餅は本来春に作られる和菓子です。わらびの根は冬に採取され仕込み、ちょうど出来上がるのが春なのです。そのため、春がわらび餅のシーズンなんですよ。 今日の給食
今日の献立は、諸福中学校の3年生が考えたものです。
おいしくいただきました。 今日の給食
今日のおかずはジャーマンポテト。ジャガイモを主要な食材として作られる料理の1つです。
ところで、じゃがいもは南米のアンデス高原が故郷だと言われています。「とうもろこし」とともに、アンデス高原のインカ文明を支えてきたのです。 インカ帝国に終わりをもたらしたスペイン人がヨーロッパへとじゃがいもを持ち帰りましたが、当初は、花の観賞用としてフランス宮殿で栽培されていました。じゃがいもを食用として広めたのはフリードリッヒ大王というドイツの人物です。大王自らが民衆の前で食べて見せたそうです。 じゃがいもは日本に入ってきたのは、400年以上前。ジャカルタを活動の足場としていたオランダ人が、長崎の出島に持ち込んだのが始まりとされています。名前の由来にジャカルタが関係しているのもうなずけますね。 今日の給食
今日のおかずに「ミニミニがんも」がありました。
がんもどき(雁擬き)は、豆腐の加工品のひとつ。略して「がんも」といいます。 水気をしぼった豆腐に、すったヤマイモ、ニンジン、ゴボウ、シイタケ、コンブ、ギンナンなどを混ぜ合わせて丸く成型し、油で揚げたものです。 がんもどきの主成分は、タンパク質と脂質で、大豆由来の成分です。 ほかにも、抗酸化作用によって活性酸素を除去し、脂肪の酸化を防ぐ大豆サポニンや、更年期障害を改善する大豆イソフラボン、鉄やカルシウムなど、大豆のもつ栄養素が多く含まれています。 同じ大豆の加工品である豆腐よりも豊富な栄養素なのだそうです。。 もともとは精進料理で肉の代用品として作られ、雁(がん)の肉に味を似せたとされることから「がんもどき」だといういわれています。 関西では飛竜頭(ひりゅうず、ひりうず、ひろうす)と呼ばれます。ヒロウスとはポルトガル語のフィリョース(filhos、小麦粉と卵を混ぜ合わせて油で揚げたお菓子)が語源です。 |
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