今日の給食
今日のおかずに「ミニミニがんも」がありました。
がんもどき(雁擬き)は、豆腐の加工品のひとつ。略して「がんも」といいます。 水気をしぼった豆腐に、すったヤマイモ、ニンジン、ゴボウ、シイタケ、コンブ、ギンナンなどを混ぜ合わせて丸く成型し、油で揚げたものです。 がんもどきの主成分は、タンパク質と脂質で、大豆由来の成分です。 ほかにも、抗酸化作用によって活性酸素を除去し、脂肪の酸化を防ぐ大豆サポニンや、更年期障害を改善する大豆イソフラボン、鉄やカルシウムなど、大豆のもつ栄養素が多く含まれています。 同じ大豆の加工品である豆腐よりも豊富な栄養素なのだそうです。。 もともとは精進料理で肉の代用品として作られ、雁(がん)の肉に味を似せたとされることから「がんもどき」だといういわれています。 関西では飛竜頭(ひりゅうず、ひりうず、ひろうす)と呼ばれます。ヒロウスとはポルトガル語のフィリョース(filhos、小麦粉と卵を混ぜ合わせて油で揚げたお菓子)が語源です。 ![]() ![]() |
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