卒業生代表による答辞です。これははっきりいってものすごく素晴らしかったです。3年間の思い出を語り、友人への感謝やがんばりをていねいに述べたあと、自分は、1年のときは注意されることが多かったが、ある本を読んで「まじめにしてみる」ことを始めたら、ほめられることが多くなり、任される仕事も多くなってきたこと。どんなときにも自分のことを愛して怒ってくれた両親への「いつもは恥ずかしくて言えないけど、ありがとう」の言葉、同様に先生方への感謝の言葉。そして「これからも(卒業はするけれど)、見守ってほしいです。」としめくくりました。感動の嵐です。校長の席の前は男子ですが、大粒の涙を流して泣いている男子もいました。式後、何人もの人が「あの答辞よかったね。」「答辞のありがとうがよかった。」とほめていただきました。こう言ってくださる方もおられました。「答辞の内容がいいのは、その学年にそれだけの濃い内容がある証拠。」どれも最高にうれしい言葉です。ありがとうございます。