冬の風物詩
この季節、日本のお正月といえば、やはり「百人一首」です。
今も昔もこの時期になると、学校ではクラスや学年で「百人一首」に取り組む光景が見られます。 今1年生は、国語の授業で「百人一首」に取り組んでいます。( 写真は1年3組 ) 先生が札を読み上げると、あのピーンと張り詰めた空気が教室をおおいます。そして誰かの手が札に伸びた瞬間、あの「ア〜ァ」やため息が・・・。その時の気持ちや雰囲気は誰もが経験していますね。 お正月に家族や親戚、あるいは友達どうしで「百人一首」をすることは少なくなりましたが、学校ではしっかり教えています。忘れてはならない、そして無くしてはならない日本のすばらしい文学と文化です。そして、いつまでも伝えていきたい日本の冬・お正月の風物詩のひとつでもあります。 2年生・3年生は学年での対抗戦を計画しているようです。楽しみですね。 |
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